ちょっとビックリ | 原料オタク

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原料オタクの化粧品開発者が新しい原料や自分がはまっている原料について大きな声でいえないことをいちゃうけど、いいのかな・・・・・

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今日は試作の準備やら基礎テストやらで一日過ぎました。

そんな中、現状輸入されているクレイパックと同等の物を作ってほしいとのご依頼があり先週の金曜日から取り組んでいました。

お客様から教えていただいた全成分もかなり怪しいものでした。

ちなみに

ベントナイト、カオリン、BG、エキス類(7種)、防腐剤(2種)

これだけでした。

当然ながら水が入っているはずですから、まずは加熱減量を調べクレイの含有量を推測しベントナイトとカオリン量を等分からプレ試作を始めました。

しかし、ベントナイトの粘性が強くテクスチャーがまるで違い3回ほどのプレ試作でベントナイトとカオリン量をほぼ決めました。

この時点でベントナイトとカオリンの表示順位が逆なことが分かりました。もちろんその上には水が来ますが。

そんな試作品(エキス類も防腐剤も無配合)を捨てるのがもったいないと相方が手の甲をパックしていました。

その結果は塗布した部分に赤い発疹がでて悲惨な状況になってしまいました。もちろん私も手の甲で試していましたがヒリヒリ感はあるものの全く異常がありませんでした。

相方は私が違和感を感じるような化粧品でも全く問題なく使用できる肌の持ち主なのにことクレイパックに関しては全くダメなようです。

しかし、ターゲットサンプルと比較した場合、間違いなく刺激感は強くありました。さてどうするか。

ここまでが金曜日のお話。

これという解決策がないまま、ひょっとしたらエキス類を高濃度で配合したら・・・と考え10%配合でプレ試作。

先週痛い目に逢っている相方に頭を下げ使用テスト。(もちろん私も)

お~おっ全然刺激感が弱まった。相方の発疹もターゲットサンプルとほぼ同等までになりました。

実は使用しているエキス類は7種混合のプレミックス品で古くから使用されている価格もリーズナブルな原料です。

どちらかというと効能効果よりエキス類をたくさんの種類配合したいというお客様用だと私は思っていました。

ところが高濃度配合すればこんなにも違いがあるのを思い知った一日でした。

ちなみにお客様への提出サンプルは明日作る予定ですがエキス類は15%の配合予定です。




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