【ソウル西脇真一】韓国の人気男性グループ「東方神起」の所属事務所は14日、コンサートの中止などで損害を受けたとして、専属契約の無効を求めているメンバー3人を相手取り、計22億ウォン(約1億9000万円)の賠償を求めソウル中央地裁に提訴した。聯合ニュースが伝えた。

 報道によると、所属事務所は専属契約の効力の一部停止を認めた裁判所の決定に対する異議も申し立てた。一方、3人も事務所に損害賠償を求める構えで、泥沼の様相を呈している。

 メンバーは5人で、うち3人が昨年7月に事務所との専属契約無効を求め、裁判所に仮処分申請を行った。これが発端となり事務所と3人の関係が悪化し、グループの解散説が浮上。今月3日には日本での所属事務所を通じ、活動の休止を発表していた。

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