甘いものはほどほどに... | "ビギン家の日常" オハイオより発信

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2016.5.25 Married / Georgiaで新婚生活開始!
2017.8 お引越し Georgia から Ohioへ!!
オハイオで楽しい国際結婚生活を送ってます!

キッチンカウンターの上に巨大なケーキを発見ハッ

お義父さんの奥さんが作ったようで、

正に濃厚チョコブラウニー!!

 

 

私は甘いものが大好きですが、チョコレートケーキは昔から苦手で...

特にあることがきっかけで余計に激甘スイーツが食べれなくなりました。

 

 

 

20代前半、甘いものさえあれば生きていけるピンクハート

と思っていた頃の話です。

 

 

それはオーストラリアに留学中のこと...帰国まで残すところあと1ヶ月を切った頃、

 

 

最後に後悔しないように

好きなものだけを食べるダイエットグー』を決行しました。

 

 

そして私がその当時好きだったものとは...

 

ピンクマカロンフレンチベーカリーのケーキピンクマカロン(オーストラリアのケーキはゲロー

 

パフェお気に入りカフェのデザートプリン

 

ボトルお酒赤ワイン

 

・・・

 

少しは健康を気遣いフルーツぶどう

(フルーツも糖分たっぷりで全然気遣えてない!笑

 

 

カフェはハシゴしてスイーツだけを食べたり、ケーキ屋さんでいくつか贅沢買いして

ご飯の代わりに食べたりと...

 

 

これが不思議に痩せていくんですよ!

好きなものを食べて痩せれるって最高〜って調子に乗ってました。

 

 

そんな生活も3週間が過ぎた頃、少し風邪を引いてしまいました。

まー風邪薬飲んで少し休めば直ぐ治る!と思って大人しく寝ていたのですが、

 

 

ちょっとトイレへ...

とバスルームに行った時に悲劇が...!!!

 

 

私、気絶チーン

 

 

運良くシェアメイトがお家にいたので、私が倒れた時の物凄い音に気づいてくれて

救急車を呼んでくれました救急車

 

ご夫婦とシェアをしていたのですが、わざわざ仕事中だった旦那様も仕事から駆けつけてくれて...

 

 

救急隊員がきた時にはちょっと意識は戻ったのですが意識はモウロウ...

そんな状態でいろいろと聞いてくる隊員。頭の中は真っ白でとにかく横にならせてくれ〜状態。

 

その時の様子をシェアメイトが後から教えてくれたのですが、私の顔色が見たこともないぐらいの真っ青だったらしく怖かったと...笑い泣き

 

 

人生初の救急車をオーストラリアで経験したのですが、隊員さんが歌っていた記憶があります...。人が苦しんでるのによくノリノリで歌えるなチーンという記憶。笑

 

 

病院で点滴を打って直ぐに帰れることになったのですが、

お医者さんの診察を受けてる時に聞かれた質問に驚きました。

 

 

「あなた、薬物してる?」

 

真顔えっ?いきなり何の質問?

 

もちろん答えは 「 NO!!!」

 

「わかった」と普通にその場を去って行き、また帰ってきたと思ったら...

 

再び、同じ質問!

最初に聞かれた時は、シェアメイトが付き添ってくれていたのですがお医者さんが戻ってきた時は彼女は席を外していたんです。

そしてそのお医者さんは、

 

「さっきはお友達がいて答え難かったかもね...で、本当は薬物してる?」

 

 

いやいや!だからしてない!!と答えると、

 

 

「あなたの血ドロドロだったの。だから薬物の可能性を疑って聞いただけ!違うならいいのよウインクと軽く返されました。

 

 

そしてここ数週間の食生活の話をすると、

診断は何とこのご時世に...

 

 

栄養失調笑い泣き

 

 

何やってんだか私...。しかもこの倒れたのって帰国の数日前だったんですタラー

医者からはこの状態で飛行機に乗ってはいけないからと出国禁止令が出ました。

すでに購入済みの帰国チケットは日付を変更する羽目に。

 

お家に帰ってからはシェアメイトがしっかり面倒を見てくれて、栄養を取り戻しつつあったのですが...

 

そのあとも何度か視界が真っ白&冷や汗みたいな症状が出たので結果2週間近く日本には帰れず状態でした。

 

 

この時学んだこと、『 甘いものはほどほどに!!』です。

そしてお砂糖がっつりのスイーツが苦手となったのはこの頃から...。

 

 

皆さまも極端なダイエットにはお気をつけください...グッ

 

 

おまけ↓↓

スイーツに囲まれ幸せな私笑い泣き(10年前?ぐらいです)

 

 

 

 

こりゃ倒れるわ〜〜〜