1月31日。
今日の某魚沼エリア市街地です(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
今回の魚沼エリアでは比較的少ない方ですが、今現在の積雪量は2メートル20センチです。
ここは、某駐車場です。

こちらは自宅前です。
〈道具の大きさ↓〉

除雪の際、有効な雪捨て場となる
"流雪溝”(りゅうせつこう)↓
いわゆる側溝を大き目にした物と考えて頂ければと思いますが、川から引いた水を計画的に流し続けます。
魚沼エリアでは、ほとんどの道路に設営されいます。
普段は、このように閉まっており………
雪を捨てる際には、このように開けます。
スノーダンプで運んだ雪を、どんどん落として行きます!
しかし、このように大きな塊↓だと、つかえてしまいます😅

ちなみに、除雪用具ですが。
テレビ・ニュース等でよく見られるプラスチック製のスコップやママさんダンプは、こちらでは直ぐに壊れてしまったりして、ハッキリ言って役に立ちません。
このように↓金属製の物でないとダメですね。
こうした道具は地元のホームセンター等で普通に売っています。
写真の雪は見た目フンワリと綿のように思われる方も居るかも知れませんが、魚沼の雪は水分を多く含み。
非常に重いのです。
家一軒簡単に潰してしまうくらいですから😱
しかし、逆に考えると。
この豊富な水分の雪融け水が山々に蓄えられ。
それが春先〜夏場に貴重な農業用水となり、魚沼コシヒカリを始めとする全国へ向けた農産物を育てているんですよね🤗



さて。
魚沼を含め、冬の新潟へお出でになられると
「積雪量の割にアスファルトが見えてるなぁ」
と不思議に思われる方もいらっしゃることでしょう。
勿論、道路除雪隊の方々の功績もありますが。
その秘密の一つがコチラです↓
これぞ、新潟発祥の融雪システム
「消雪パイプ」です!
全ての道路に設置されているわけではありませんが、主に市街地のほとんどで見かけます。
冬では温かいとされる地下水を汲み上げて利用しています。
車道は勿論のこと、歩道にも設置されている所も有り。
積雪の場合でも安全確保に貢献しています。
コンビニの駐車場にも。

(ただ……消雪パイプで地下水を使うことにより、まさかの地盤沈下が起きているケースも見られ、それだけは課題となっています。
また、全国でも極端に気温の低い地域ではかえって凍結を招いてしまうので使用出来ないとのことです)



最後に。
現在では「雪かき」という言葉を普通にマスメディアで使っていますが、こちらでは昔から「雪堀り」と呼んで来ました。
私の記憶でも"雪かき”などという呼び方は、ほんのつい最近から聞いたもので。
違和感に満ちた呼び方に聞こえます。
少なくとも私などから見て、雪は
"かき"出せばよい程
軽いものではありません。
まさにトンネルのように
"掘る”土方作業そのものが必要なのです。

雪かき………
一体どなたが考え出した言葉なのか存じませんが、少なくとも中央のマスメディアのアナウンサーには使って欲しくないというのが本音です。
「除雪作業」
とアナウンスして貰いたいですね。(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)