
「キカイダーTHE ANIMATION」は
2000年から各CS放送等で放映・配信された、まさに石ノ森章太郎先生の原作「人造人間キカイダー」に近い設定で描かれたアニメ番組です。
昭和47年に国内テレビ放映された特撮番組「人造人間キカイダー」は当時保育園児だった私もリアルタイムで観ていましたが、やはり今思うと、こちらは原作を”子供向けに味付けされた”番組だったと言えます。
同時期にやはりテレビ放映されていた特撮番組「仮面ライダー」(初期一号・藤岡弘、主演)も石ノ森先生の原作作品でしたが、こちらはキカイダーよりも、まだ原作に近いシリアスな雰囲気だったことを覚えています。
石ノ森先生の描くヒーロー物作品に共通するもの…………それは
自分の意志とは無関係に何者かの欲望を満たす為に改造され、または製造された主人公の悲しい運命が中軸にあり。
単に「正義の味方がやって来て、悪い奴らをやっつける」といった単純なものではないところです。
そうした運命を背負うことになった自分の存在する意味を「悪を倒し続け、人々を守る」というイニシエーションで繋いで行くストーリーに、私も他の作品では見られない感動を覚えるのです。
他にも特撮と違う部分、原作に忠実に再現されたアニメの”変身シーン”も、私にとっては非常に興味深い部分です。
〈成田無頼餡様よりリブログ〉
下記3件は、キカイダー誕生秘話のストーリーです。
キカイダーTHE ANIMATION Vol.1
キカイダー THE ANIMATION Vol.3
下記5件は私の選りすぐりの動画です。
キカイダーと繋がる、同じロボット達のストーリーです。
〈ここでは語られませんが
ハカイダー=サブローは
キカイダー=ジローの弟です〉
キカイダー vs ハカイダーそして、こちらは物語のエピローグとなります。
悪の組織「シャドウ」を率いるギル・ハカイダーを倒す為に、自らも「良心を捨て悪となる」=毒は毒を以って制す=必要を悟り。
それは皮肉なことに、かつて自分の憧れた”人間”の本質と同じだったと知り。
悲しみの涙を流すキカイダー=ジロー。
「人間になって、幸せになれただろうか…?」



