…………昨日に引き続き。
今日は、こちらクラブ飛行場の冬眠前の作業。
「飛行場仕舞い」。
…………私の地域のような豪雪地帯のクラブ飛行場は冬期間、数メートルもの深い雪に埋もれてしまい、使えなくなる為。
春の「飛行場開き」と晩秋の「飛行場仕舞い」という、飛行場設備の設営及び撤去作業が毎年欠かせないのです。


飛行場設備で雪に埋もれると困る物は、こうしてトラックで運び出され。
保管を引き受けて下さるクラブ員様宅(農家)の納屋に冬期間預けられます。

テント跡。

芝刈り機小屋跡。

…………このようにして、クラブ飛行場は冬を越します。


滑走路そのものは未だ使用可能なので。
設備撤去作業後は、いつも通りのフライトタイム!




まだ残る、周囲の紅葉をバックに!




…………私 HARIMA は今日、一番のりに到着し。
作業前にフライトを済ませていました。
実は午後に…………「勝負」が待っていた為。
作業後は早めに飛行場を後にしなくてはならなかったからです。
※「勝負」記事は後日掲載いたします

機体はスプラッシュ「不死鳥」。
…………思えば、私の今年の飛行場シーズンは。
この機体の墜落アクシデントから始まってしまいました。
飛行場隣りに流れる川=ほとんど渓谷=に墜落すると、急流に機体を持って行かれるか。
川原の岩石で機体が砕け散るか。
いずれにしても無事では済まされないのが、この飛行場でのリスクでした。
今年。
まさに、その憂き目を愛機スプラッシュは見ることとなったのです。

…………しかし!
その苦難を乗り越え、我がスプラッシュは。
不死鳥の如く復活するドラマを見せてくれました!!

…………密度の濃い、晩秋の朝の大気を全身に受け。
スプラッシュ「不死鳥」は勢い良い上昇!
瞬く間に高々度に達し…………
直ちにモーター動力カット、ソアリングに!
…………鳶?
いや、もっと大柄な猛禽類の鳥か。
コラボレーションを求めランデブー飛行!
高く…………更に高く!
私は再度モーターを起動、機体を天空へと向かわせ…………
動力カット、ソアリングを繰り返した。

胸のすく、本当に胸のすく時間が流れる!
茶色く枯れた芝の滑走路、距離2 0 0 メートル長を目一杯使い!
静かに大地へと帰還したスプラッシュ「不死鳥」。
今シーズン…………最後かもしれない飛行場フライトを美しく締め括りました!!
…………あと何日、大地の上でフライトできるか。
それは…………大自然のみが知ることです。