…………ここ最近、いつもの雪原にはヘリコプター・フライヤー皆さんのみが大勢結集し「狭い空」となっている為。
私は、ここ「山奥の秘密飛行実験場」にて悠々フライト決行しています。
今日も先週に引き続き、電動パークプレーン「ファイヤーバード201」の登場です!

真っ青な…………本当に青としか言えない大空へ吸い込まれて行く「火の鳥」ファイヤーバード201。

ベテランフライヤー皆さんでも、この機体の上昇を御覧になると大変驚かれます。
「非力な2チャンネル電動機、しかもニッケル水素バッテリーで、何故あそこまで上がれるのか?」と。

まさに、航空と気象のマジックたるファイヤーバード201の飛び。
1回目のフライトは、未だ朝の放射冷却で固い雪面にシュプールを描いて着陸。
御覧の通り、車輪無しの肩翼機(主翼が胴体の一番上に取り付けられている機体)なので、最後は左右どちらかに傾いて止まります。

…………2回目のフライトは、バッテリーのコンディションも更に上がり滞空時間も増大!
容量750ミリアンペアのニッケル水素バッテリーは、おそらく皆さんの想像以上の稼動時間を180クラスという細目のモーターへ与えています。
ある程度の高空へ達すると、モーターパワーを半分以下に絞っても上昇を継続。
その姿は、まるで成層圏へと向かう宇宙機の様。
…………かなりバッテリー容量に余裕がありそうなので、敢えてパワー・オフにせず。
低い回転数を保ったまま滞空を続けます。
黄色い機体で、目視しやすく。
操縦には何ら問題は無いのですが…………
飛行開始から既に概ね20分以上経過と見られ、首が疲れてきました。
まだまだモーターは回りそうですが、着陸へと向かいます。
2回目の着陸は1回目より柔らかくなった雪面へ、深いシュプール。
まるでスキーヤーのようなターンでフィニッシュ(笑)!



…………17年選手のファイヤーバード201。
ニッケル水素バッテリーともども、まだまだ現役です!!