…………2月も半ばを過ぎようとし。
全国各地でも。
そろそろ春の気配すら感じておられるところも、おありなのではないでしょうか。

しかしながら、この雪国魚沼エリアは。
例年より少ないまでも未だ、このように歩道が雪に埋もれ。

スーパーの駐車場には、このように高さ数メートルに及ぶ「除雪ピラミッド」がそびえ立っております。

しかし。
まさに積雪のピークを闘っている、この時期。
そんな豪雪を吹き飛ばすかのような、雪のイベントが毎年、ここ新潟県は十日町市で開催されて来ました。



今年で 開催 7 0 回目を数える「十日町雪まつり」です!


この新潟県の「十日町雪まつり」は、奇しくも北海道の「札幌雪まつり」と発祥年が同じく。
互いに「日本雪まつり発祥の地」であることを、未だに主張し合っていると聞きます。
それはさておき、こちら十日町の雪まつりの特徴は。
イベント会場だけでなく、市民皆さんが自宅の軒先や職場敷地内に、思い思いの雪像を作り。
コンテストをして競い合ったり楽しむところです。
雪まつりは本日 2 / 1 5 ( 金 ) ~ 1 7 ( 日 ) まで開催されます。
私が仕事で市内に立ち寄った 1 5 日午前中も、懸命に雪像造りに励む市民皆さんの姿が見られました!

…………こうして、街中にさりげなく。
市民手製の雪像が、アチラコチラに見られます。





こちらは、チコちゃん。
雪像になっても…………
「ボーっと生きてんじゃねーよ!!」と叱られます(笑)。

いきなり現れた、雪の森。

ここにも、チコちゃん(笑)。
そしてキティちゃん。

毎年ですが皆さん、素人ながら雪像造りは本気モードです!!


「克雪は、故郷を愛することから始まる」
これは十日町市のスローガンです。
深い雪の厳しい冬に活力を与え、生き抜くモチベーションとなるのは。
スキーと並んで、こうした雪のイベントに他ありません。

実は。
全国ニュースで御覧になられた方もおられるかと思いますが、先日。
この雪まつりメイン会場にて巨大雪像造りをしていた、御一人の方が。
崩れてきた雪の下敷きとなり、亡くなられました。
7 0 年前に、この雪まつりが始まって以来。
一度も無かった惨事となりました。
その為、まつりを中止にするか否かで主催者側も随分と悩んだとのことですが…………今回はメイン会場のイベントを中止とし、規模を縮小し開催するとなりました。

彼らは。
いや、我々雪国人は。
地面が出ているのを当たり前だとは思っていませんし、暖かな太陽が顔を出すのを当たり前だとも思っていません。
こうして、真剣に。
懸命に冬を越えて生きて行く先に。
「春」というゴールが見えて来ることを…………「春」を勝ち取れることを知っているのです!