只見線は1971年(昭和46年)の新潟県・小出~福島県・会津若松駅間全線開通から47年となりました。


こちらの車両は魚沼市内の公園に静態保存されているC11 46号機蒸気機関車です。
記録によると昭和30年4月~45年11月の約15年間、只見線の小出~大白川駅間を走り続けていたとあります。

まさに、只見線全線開通の直前までの勤続でした。

このC11が走っていた以前の昔から、只見線沿線住民の夢は全線開通だったことは言うに及びません。
しかし…………
全線開通実現からまさに40年目の2011年、この路線が真っ二つに引き裂かれることになろうとは。
当時の人達にも予測つかなかったはずです。

近年、特に今年に入ってから各地で豪雨による大規模洪水災害が起きています。
2011年、この只見線を襲い、破壊したのも同様に大水害でした。
7年後の今年に入り、ようやく全線復旧工事開始の目処が立つまで。
一時は廃線さえも囁かれた只見線。
しかし、沿線住民の気持ちがパワーとなり。
通じた形となったものと私は受けとめています。
それだけでなく。
この路線を切り拓いてきた先人達の思いというものが、きっと。
沿線住民の魂となり、受け継がれてきたからだと私は信じています。

