我がフリーフライト機クラブは10名程のメンバーが居ますが、この日曜日に集まったのは会長と先輩御一人と私の3名でした。
しかしながら、フライトそのものはバラエティに富んでいました。

私の持参した機体の中で、最も小さかったスチレン翼ライトプレーン。
プロペラのサイズは8㎝。
主翼の長さは28㎝。
3,2mm 幅のTAN スポーツ・ゴムを、二条だけ。
ゴムを入れた機体総重量は15g。
しかし、こんな小さな軽い飛行機でも風に負けない、立派なフライトを見せてくれます。
…………こうして大地に降りたった姿も。
凛々しく見えます。


そして、以前インドアでのフライトで御紹介したストリングレス・ワンダー。
この日は室内と違い遠慮無く?本来のフライトを目一杯楽しめました。
見た目からは想像できない、力強い上昇!
そして意外に?安定した滑空は素晴らしかったです。
端から見れば未確認飛行物体そのものですね。
でも、本当に良く飛びます。
この機体の設計者に御会いしてみたいです。

そして…………
やはり欠かせなかった、自設計エンテ型ライトプレーン。
この日も性能を遺憾無く発揮し、五月晴れの大空をロケットのように上昇。
いつも通りの安定した滑空を見せてくれました。
…………何回かのフライトのうち、こんなお花畑着陸も(笑)。



…………さて。
こちらは新潟市御在住の先輩メンバーの機体。
現在定着し始めている、電動フリーフライト機です。
動力に使用されるバッテリーとモーターは、現在のラジコン機の主流と同じリチウムポリマー電池とブラシレス・モーターです。
主翼の長さは1,000mm クラス。
モーターの可動時間制御と、時限式降下装置デサマライザーを作動させるのは電子タイマーとサーボ(ラジコンに使われるタイプ)。
良いものならば躊躇せず古い技術を継承していく傾向のあるフリーフライト界にあって、まさに最前線の電子技術を結集した機体です。
私も、この機体の発航~飛行~着陸までの一連を見学し、まさにデジタル化されたフリーフライトの姿を垣間見た気がしました。


最後に、こちらは我がフリーフライトクラブの会長です。
本来の「専攻」はピーナッツサイズというゴム動力の精密スケール機ですが、こうしてハンドランチ・グライダーや、伝統的なライトプレーンもこなすマルチ才能をお持ちの方です。
エンジン動力のラジコン機にも精通されています。

こうした機体のフライトのみでなく。
航空についてディスカッションしたり、はたまた家庭の話や御時世ネタまで。
語り尽くせない仲間として、私も加わらせて頂いて早十数年。
また。
それはもちろん、一方でラジコンクラブのお仲間皆さんにも通ずることです。

私にとって、どちらがどうということではなく。
全ては模型航空という共通語のもと、別け隔て無い姿勢でありたいと考えています。