…………ゴールデンウィーク最終日の今日。
私は魚沼エリアではなく。
90㎞程北上した新潟市内に、朝から居ました。
目的は。
ラジコン機クラブと掛け持ちしている、フリーフライト機クラブの月例飛行会に参加する為です。

場所は。
新潟市内の某河川敷運動公園。

山間部と違い、木の種類も違い?
心地好い木陰となっています(写真の人達はフリーフライト機クラブ員)。

とても楽しく、長い一日でしたので。
2回に分けて記事を書かせて頂きます。

まずは私が今日ここで飛ばした、皆さんに初めて御紹介する国際級・滞空競技用フリーフライト機 「 F1G 」についてです。
これでもゴム動力機です。

大きさは、これくらいです(私の手と比べてみてください)。
主翼の長さ=1,080mm
胴体の長さ=980mm 

ゴム動力機と聞いて皆さんが概ね思い浮かべる、こうした機体とは大きさも。
形も全然違いますね⬇

 プロペラは、ゴムが全て解け滑空状態となると自動的に折り畳まれ、空気抵抗を防ぎます。


動力用ゴムは強靭に造られた胴体内部に格納されます。
ゴムの束はこんなに太くパワーがハンパ無いので、手では巻けないのでワインダーというハンドドリルのような道具で引っ張りながら巻きます。

また、デサマライザーという時限式自動降下装置も装備しています。

そして、主翼の長さが1メートルを越える程の大きさにも関わらず。
ゴムを含めた機体総重量は 80 グラムしかありません。
※ラジコン機で同じサイズだと、軽いものでも250グラムはあります

「 F1G 」というのは国際航空連盟の競技機の規格で、例えばラジコンのスタント機での「 F3A 」やラジコンのヘリコプターでの「 F3C 」、Uコン機での「 F2B 」等がありますが、それらと同等の扱いとなります。
フリーフライトのゴム動力機では、最上級・最大の「 F1B 」という競技規格がありますが「 F1G 」は、それに次ぐ世界規格での2番手となるゴム動力競技機です。

一回のフライトで最低3分間滞空させるというラウンドをこなす滞空競技を闘う為、余計な贅肉を一切削ぎ落とし尚且つ空気抵抗を無くす為の設計が成され。
このようにシャープなスタイルとなっています。
また、主翼や水平尾翼の翼型も空力学的に研究されたものが採用され、性能を上げています。
国際級の飛行安定性、滑空比は他のゴム動力機とは比べものになりません。
競技でなくても、胸のすくフライトとソアリングを堪能できます。

今回のフライト場所は本来、この機体を飛ばすには狭すぎた為。
自動降下装置を1分以下に設定せざるを得ませんでしたが、田んぼ(使用許可を得た)や平原を舞台とした本来のフライトでは。
機体を目で追う為の双眼鏡が必需品となります。