…………本日は午前中に用事があった為、雪原にて朝一番のフライトでした。


…………今朝の魚沼エリアは好天、なのは良かったのですが。
こちらの冬晴れの日特有の「放射冷却現象」によって気温が軒並み氷点下-10℃近くまで下がりました。
放射冷却現象では陽が上ると同時に太陽熱と凍てついた地表との温度差が生じ。
一定時間、辺り一面ガスに覆われます。
その間、模型飛行機を飛ばす空域まで視界がゼロとなってしまう為、ガスの晴れるのを暫し待たなくてはなりません。

今日のお伴はスカイキング。

この時の外気温は、おおよそ氷点下-5℃くらいまでいっていた感じでした。
スカイキングに使用される動力バッテリーであるリチウム・ポリマーは、何しろ低温が苦手。
充電も思うように入らず時間がかかりました。
しかし、そのおかげで?充電完了時にはガスがある程度晴れて飛行可能となりました。


ガスの上に広がる空は、雲一つありません。
瞬く間に上空へ到達したスカイキングの、白い機体も今日はクッキリと浮かび上がりました。


厚いガスの層から脱出したスカイキングを待っていたのは、何物にも代えがたい美しさの…………紺碧の空!
先日のスプラッシュ同様、モーターを止めてソアリング開始しても全く高度を落とすこともありません。
機体を持ち上げるのは、.温められた空気=サーマル=ばかりではなく。
極端に冷やされた空気でもあり得る…………そんな大自然のマジックを痛感できます。


低温ということもあり、リチウム・ポリマーバッテリーの電圧低下を警戒し。
少し早めに帰還させました。

今日は少しお茶目な着陸となりましたが(笑)、これも氷点下フライトの恩恵で。
御覧のフカフカ・サラサラなパウダースノーにフンワリ包まれたスカイキングです。


…………飛行を終え、気が付くと。
手足の指先が痛くなっていました(汗)。
やはり、相当低い気温だった様子です。
きっと北海道のフライヤーさん方も、こんな感じで飛ばされているのでしょうね。

…………帰り支度を始めた頃、ようやく雲海ならぬ雪海?の向こうに。
八海山が姿を現し始めました。