…………実は、ここのところ取り組んでいたフリーフライト機があります。
これまでのフリーフライトと言えば、皆さんお馴染みのゴム動力、そして手投げをはじめとするグライダー。
またはエンジン動力により上昇した後、滑空するモデルが主でした。

しかし、ここ最近のフリーフライト界では、ラジコン機の世界同様。
充電式バッテリーとモーターを動力として上昇する、電動フリーフライトが盛んになりはじめています。
この度、私HARIMA も先輩から初心者用機体をお譲り頂き、チャレンジし始めました。

主翼の長さ、700mm クラスの小型機です。



モーターはコアレスモーターと言って、ブラシモーターの一種ですが、超小型で細身。
プロペラも直径10㎝クラス。



本当は今風にリチウムポリマー電池と電子タイマーのセットでモーター回転を制御するのですが、テストフライト程度ならニッカドの小さいやつを充電時間短目にするだけでイケるんじゃないか?と(笑)、私らしくこのようなシンプルな構成に。



デサマライザー(自動降下装置)も、ちゃんと付いてます



時間が経つと、水平尾翼がパッカンと上に開いて…………ユックリ降下します。


…………初飛行は。
前日に降った雨の為、水はけの悪い場所ばかりで探すのに苦労し。
結局。
こんな山奥の廃校のグランドとなりました。



周囲を山と深い谷、高さ30m級の杉の林に囲まれ。
おおよそフリーフライト機の飛行には適さない場所ですが、この日・この場所しかありませんでした。
セッティングは右旋回上昇・右旋回滑空。
これまでの経験でぶっつけ本番で飛べるように組みあげ…………いざ!!





小型電動モーター使用の独特のプロペラ音を残し。
大空へ吸い込まれていく機体。





ぶっつけ本番の初飛行。





成功!!



杉の大木に引っ掛かることもなく。
山中深く消え去ることもなく。
谷底へ墜ちることもなく。

飛び立ったグランドに、再び降りたった電動フリーフライト機。

電動ラジコン機を続けてきた私のノウハウを活かせる、フリーフライトの新しいテーマです。