…………皆川選手の講演会に出かけたのは、今日で二度目となります(前回は6年前の2010年8月)。
地元に居ると、こうした役得に恵まれます。




昨シーズンでワールドカップ二連覇を成し遂げたソチ五輪銅メダリストにして現役「世界女王」の彩那姐さん↓
皆川選手とともに、すっかり魚沼エリアのヒーローとなりました。




…………会場は前回と同じ、南魚沼市民会館大ホール。
主催は地元南魚沼の青年会議所、南魚沼市PTA連絡協議会他。
来賓には市関係の方々、新潟県スキー連盟の方々。
夏休みということもあり、観客皆さんは親子連れの方々が目立ちました。
予想はしていましたが、やはりアルペン競技をされているお子様と親御さんが多かったです。
いわゆる地元ジュニア御一家さんですね。



本日の御題は「夢をつかむ力」ということで、皆川選手御自身が自らの幼き頃からの回想で「小学二年生の時から既にスキーのオリンピック選手を夢見ていた」話から始まり、如何にして夢を実現して行ったか?を、ステージ上の大型スクリーンを使いながら語って頂きました。
どちらかというと、成功談よりもケガや失敗談の積み重ねで現在があるという内容でした。
また、アルペン競技としては引退していますが、その他のスキーやスキー関係・雪資源観光産業へは今後さらに積極的に活動していく「新しい夢」であると終盤に話して頂き、綺麗に講演を締めて頂きました。

※講演中は写真撮影&録音は禁止でしたので、以下の写真は撮影のみOKの後半トークショーのものです。





講演が終わり、引き続き今度はちょと碎けた雰囲気でのトーク・ショーです。
会場の観客皆さんより皆川選手への質問を受け付けます
今回は地元ジュニアのお子さんよりの積極的な質問が多かったです。
やはり「タイムが思うように縮まらなくて悩んでいる、どうしたら良いか」とか「より速くスキーを滑らせるには」とかの、子供とはいえ現役スキー選手として皆川選手にアドバイスを求める質問が相次ぎました。
しかし、どの子の質問にも皆川選手は一つ一つ丁寧に且つ効果的と思えるアドバイスをされていたのが印象的でした。
中には「いつも大会でビリだけど、どうしたら良いか?」というアドバイスを求めた子が居て(以下会話)。
皆川選手「毎朝ランニングしてる(笑)?」
お子さん「してません」
皆川選手「夜はランニングしてる?」
お子さん「する時もあったけど、嫌になってやめました」
皆川選手「(笑)じゃ、それを必ず毎日やってごらん。必ずタイムも上がってくるから。
僕は大会で負けると悔しくて悔しくてどうしようもなくて。
試合の後、いつも必ず走っていた」

こんな感じで、気さくに話してくれていました。



子供達からしてみても、自分のしているスポーツ競技の国内トップ選手が地元に居てくれて、こうして直接アドバイスを貰えるというのは大変有り難いことに違いなく。
さらに自分の夢が現実として考えられる良い効果となるはずです。




また。
そうしたお子さんだけでなく、その親御さんからの御質問も目立ちました。
親御さんとしても、出来れば子供の夢を支援してあげたい…………でも我が子にスキー競技を続けさせる上で現在ぶつかっている悩み=保護者ならではの=を、皆川選手に相談されていました。
でも、そうした保護者目線の悩みにも。
皆川選手は御自身の体験などを踏まえながら応えておられ、私なんかも感銘を受けた次第です。



最後に、地元ジュニアから花束を贈られる皆川選手。
6年前の講演会の時よりも、だいぶ落ち着いた感じがしましたが、でも。
まだ本当に落ち着くのは。
まだ早い気もいたします(笑)。