
…………この日曜も。
朝から好天に恵まれましたので、X-11の飛行実験を続けました。

今回はパワーユニットであるダクテッドファンの角度(スラスト)調整を中心に行いました。
この角度調整は機体の上昇能力に大きく影響しますので非常に大切です。
パワーを最大限にしても思ったような上昇を得られない場合、とかくユニットそのもののパワーアップに頼ろうとしがちですが、その前に。
現存のパワー・ユニットが有効に働いている状態か?見極める必要もあります。

…………結果として。
X-11に関しては、ダクテッドファン・ユニットの角度を変更しても。
思うような上昇をしてくれないことがわかりました。

↑草むらに何回も着陸すると、ファン内部も草刈り機状態に(笑)
…………そこで。
思いきってダクテッドファン・ユニットの形状変更を行いました↓
この状態から↓

この状態へ。

空気取り入れ口の形状を、吸い込みやすいベルマウス型に。
さらにダクテッドファン内部の空気の圧縮を強める為にテールの絞り込みを実施(使用しているのは紙コップ)。
うまく圧縮が強まれば、パワーも上がるはずです。
スラスト角度も上向き気味に取り付けました。


…………パワーそのものを測る為の推力調査ができる環境が無いので何とも言えませんが、実際に作動させてみたところ。
ある程度パワーが上がった感じがします。
次の週末の飛行実験で結果がわかることでしょう。