戦国時代、上杉氏(長尾氏)の居城であった南魚沼市の坂戸山。
2009年の大河ドラマ「天地人」主人公・直江兼続の父が参勤していた城として、話の最初の舞台となった城です。
戦国時代の城というのは、こうした自然の山の形を利用したいわゆる山城が主でした。



本丸を望む



敷地内は公園となっており、天地人第一話にもあった城主・長尾政景が遊興中に溺死したとされる池も残されています。







喜平次(上杉景勝)と与六(直江兼続)の像



奥に見えるは直江兼続伝世館



戦国には似つかわしくない、爽やかな生き様を貫いた智将・直江兼続に相応しい坂戸城の公園です。