風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言 -248ページ目

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。


その軽やかさと勢い、風の如く。

その重きこと・染み渡ること、雪の如く。

その思慮深きこと、海の如く。

その志高きこと、空の如し。



そんなブログを目指して行きたい。

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冬はスキー場となる為、昨年11月末より冬季中断していた、ここホームゲレンデ兼公園での「朝のフライト」が5ヶ月振りに再開しました。
本当に、2ヶ月ほど前にはここを真っ白な雪が覆い二枚の板を履いて滑っていたのか?と思うと、まるで「夢から覚めた」感じです。

今日のコンディションは気温が高く、少々風速が強めでした。
晴れていましたが、上空を厚みのある雲が流れて行く状況でした。


リリースした機体は強い向かい風を受けて、いつもより勢い良く上昇。高度の獲得もあっという間!
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予測してはいましたが、上空では強いサーマル(上昇気流)が通り過ぎていて、いつもより機体はパワーを早めにオフにしたにも関わらず、長時間滞空を続けました。

そうした、次々と上空を通り過ぎるサーマル達と付き合っていると良い意味で「浮きが良い」のですが、このサンライト改のような小型軽量機は持っていかれてしまう恐れがあります。
そこでバッテリーの容量に余裕があるうちに、強制的にスパイラル降下(機体を螺旋状に急降下させる)を試みて、何とか無事に地上へと帰還させました。

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久々に大気の厚みを強く感じた朝でした。

1ヶ月後には早くも梅雨の時期を迎えます。

「花を植えなさい!」

今日は仕事ですが、今朝の朝礼での社長のこの一声で、社屋前を飾るプランター作りが始まってしまいました…


まずは、ホームセンターへ買い出し。
苗21本、プランターケース7本、プランター用培養土25㍑×7袋、肥料のマグ○ンプ大1袋。

それから会社で手分けして土とマグ○ンプを混ぜ、各プランターにセット。
苗を一つ一つ慎重に植えてゆき、さらに土をかぶせ…


完成いたしました(汗)!


「ベゴニア」

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「マリーゴールド」


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作業は買い出し含め9:00から始めて13:00頃終了。


園芸の事は何も知らない男共ばかりだったので、やり方を女性陣に教えて頂きながらでしたが、こうして見ると自分達で植えた花々というのはなかなか良いものですね。


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これから冬が来るまでの毎日、水をやりながらこの花達と過ごして行くことになります。

今回、私が群馬・水上を訪れた最大の目的と言いますか「宿題」は、生どら焼きだけではありませんでした。


一年前に訪れた時は、まだ鉄道に興味を持っていなかった為素通りしてしまっていた「上越線の戦後最高とも言える功労者」に逢う為でもありました。


ハインケルーパーの独り言

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旧国鉄・EF16 直流電気機関車。


鉄道に詳しい方なら既に御存じの車両かと思われますが、戦中に開発が進み戦後間もなく運用が開始された旧国鉄EF15 直流電気機関車に、急勾配区間用の改造を施した車両です。


昭和30年代~50年代まで、急勾配・豪雪地帯である上越線最大の難所・谷川岳等を含む群馬・新潟県境の険しい山脈区間を越える貨物列車(EF15 牽引)・スキー臨時列車(EF58 牽引)等と重連(連結して力を与えること)して援護する為に無くてはならない存在だった電気機関車で、峠のシェルパと呼ばれ大活躍しました。


このEF16 は群馬県の道の駅・水上町水紀行館敷地内に展示(静態保存)されています。

保存状態は決して良好とは言えませんが、全国でもEF16 の実物を見ることが出来るのは現在ここしかないかもしれません。


ハインケルーパーの独り言

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↑この機関車(EH200ブルーサンダー)の大先輩です!



ハインケルーパーの独り言

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↑(上下写真とも、クリックして拡大)




ハインケルーパーの独り言

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助手席と運転席。運転席というよりは、ハンドルやレバーも含め「男の作業場」という感じがします。

この座席から運転手が見ていた、昭和の上越国境の風景とは、どんなものだったのでしょう。



ハインケルーパーの独り言

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今の車両とは比較にならない巨大なスノー・プロウ(線路上の雪を掻き分けるバンパーのような装備)。

線路に接する部分には更に御覧の板ゴム製補助プロウも装備。

当時の積雪量と除雪の苦労が偲ばれます。



ハインケルーパーの独り言

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デッキから見下ろす地面。結構高い!!



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PS16パンタグラフ。


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直径1,5Mはあるかと思われる、巨大な駆動車輪。

現代の車両の車輪よりも、はるかに大きく感じます。

この駆動車輪が片側で合計6本もあります。その6本の駆動車輪の前後に従輪という少し小さな車輪(デッキの真下にある)がそれぞれ1本づつあるので、片側合計8本の車輪を回して走っていたのです。

この車輪にて急勾配でしかも世界有数の豪雪鉄道を何十年も走り抜けました。



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憧れのEF16 とHARIMAYA。



昭和中期のころまでに造られた日本の電気機関車は、ほとんどこのように出入り用を兼ねたデッキが前後に付き、車両の色がこのように「ぶどう色」と呼ばれた赤茶けた色に塗られていました。

ただ、展示されている車両の塗装は劣化が激しく、当時のぶどう色とは程遠い色になってしまっているかと思われます。

しかしながら、こうしてEF16 が静態保存でも現存している事実こそが大事で、ありがたいことだと私は感じます。


高度経済成長期の頃の雪国越後・魚沼の人々の生活と産業を支え続けた、EF16。


関越自動車道も、上越新幹線もまだ無かった時代。

大切な荷物を、そして今よりも鉄道でスキーに来られる方が大勢おられたころのお客さんをたくさん乗せて。


晴れの日も雨の日も風の強い日も、そして大雪の日も。


険しい山々を力一杯、何度も越えて頑張ってくれた、EF16。


私が生まれ、少年時代まで育った頃の上越線まで支え続けてくれた、EF16。


私も、この無骨な電気機関車に育ててもらったようなものです。

ただ、そのことに初めて気が付いたのは、つい最近になってしまいました(泣)。


ちょっと遅すぎましたが・・・・・・・ありがとう!!EF16(泣)。


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また、逢いにくるからね!!











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雪深かった魚沼にも、ようやく桜の季節が到着しています。

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しかしながら、このGW中で唯一残念だったこと。
それは、毎年5月5日に恒例でホームのスキー場兼公園で開催される「ツツジ祭り」とスキー・ジャンプ大会が、残雪多過ぎの為中止となってしまったことです。


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しかしながら、せっかくGW中に桜の開花が間に合ってくれたので、念願だったお花見を我が家は当地で行うことが出来ました。
これでGWに思い残すことはありません(笑)!


お花見の後、大原スキー場手前の道の駅・入広瀬(山菜共和国)鏡ヶ池にも行きました。

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鏡ヶ池は、一週間前まで湖面いっぱい真っ白な雪に覆われていましたが、既に見事に綺麗な水面を現していました。
また、この湖の周囲も見事に咲いた桜が取り巻いています!

ハインケルーパーの独り言-110505_1311~0001.jpg御覧のオフトレ用?足漕ぎボートもスタンバってます(笑)!

本日で大原スキー場のシーズン営業も終了しまして、魚沼エリアでのスキーもゲレンデが限られてきましたが皆さん是非とも、ようやく遅い春を迎えたばかりの魚沼エリアに遊びにお出で下さいね!
(^-^)/

今日も頭を出したばかりのふきのとうを、たくさん見つけましたよ!!
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今や群馬県水上町の名物スイーツとして不動の存在。
「生どら焼き」。

ちょうど一年前にこの地を訪れながらも買いそびれてしまった、その悔しさを忘れずに今日の日を迎えました!

そして…

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あ゛~~~~~(泣)!!!
この、しっとり感ある生地の中にみっしりと詰まった生クリームベースのひんやりとした餡!!
和菓子なのか!?
洋菓子なのか!?
もう、どちらでも良くなってしまうぅ~~!!
ヽ(゜▽、゜)ノ

…果たして、この一年の無念が晴らされた瞬間でありました(T_T)(喜)(泣)!!!!!



……そんなわけで、今年のGWの私の目的・希望はめでたく、全て叶えられました!

どちらかと言えばプラレール・只見線・水上のEF16と、非常に「鉄分」の多いGWでした。
「子供の日」という明日一日が残っておりますが、このGW休みを与えて頂いた有り難みを忘れることなく、悔いの無いよう過ごしたいと思います。


そうそう申し忘れましたが、魚沼もようやく桜が満開となりました。