風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言 -195ページ目

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。


その軽やかさと勢い、風の如く。

その重きこと・染み渡ること、雪の如く。

その思慮深きこと、海の如く。

その志高きこと、空の如し。



そんなブログを目指して行きたい。

今日も一日中ピーカンの魚沼でした。

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

車で移動中も、良好な路面状態で快適に過ごせました。


かといって気温も暖かすぎず、最低-10℃、最高3℃で雪質も良質に保たれ……
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日の光を浴びながらキラキラと輝いていました。
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おかげで各地の除雪も順調に進んだ様子です。

これは、国道脇の歩道(児童通学路)を掘り出しているところです。
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歩道を「掘り出す」なんて(笑)、きっと聞いたことの無いという方も多いかと思いますが、道路の除雪の際に脇にどうしても積み上げられてしまう雪が高く積もり、歩道にあたる部分が埋もれてしまうのです。
そこで、歩道除雪専用の小さな除雪車で速やかに掘り出し、歩道を甦らせるのです。
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これで、子供達も安心して通れます。


久しぶりに堪能できた太陽と青空。
外出するのも楽しく、除雪作業もはかどり、さらに雪質は保たれゲレンデも安心。

私の周りの人達にも、今日は笑顔が溢れていた感じがします。


……街を取り囲む山々も、穏やかに笑っているように見えました。
風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

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……今日の魚沼は、久しぶりに一日中晴れでした。

今日もあちこちで、平日に仕事返上で雪と格闘している人々を見かけました。

普通に生活できることと同時に普通に仕事が行えることに、改めて感謝しなければならないと、この雪国での生活は教えてくれます。


どんなに苦しい天気の日が続いても、晴れ間は必ず出ます。
そして写真のような夕暮れが訪れます。
私は、この冬晴れの「全てがブルーになる」夕暮れが大好きです。

ただし、晴れの少ないこちら側の冬では、たまにしか見ることはできません。
それでも。

この情景を見ると、除雪作業が辛かった冬の日でも気持ちが洗われるのです。



今日は、17年前に阪神淡路大震災の起きた日です。

昨年起きた大震災とこの大震災の間に、私の地元でも震災を経験しました。

もう、何処でどんな災害があっても不思議ではないのです。
すなわち、どんなに人間の科学技術が進もうとも、常に大自然というのは人間なんかの予測を遥かに超える力なのだと、嫌という程我々は身に染みているはずなのです。

大自然に、人間がかなうわけがないのです。

しかし、それでも生きて行かなければならない。
では、どうするか?

大自然と共存していくしかないのです。

雪国での暮らしも又、然り。
古くから続く、雪国の悠久の歴史は、まさに大自然との共存の歴史。
その歴史から生まれた産物が魚沼コシヒカリであり、スキー場でもあるのです。

ですから私は、これからもこうした「時代を越えて雪を克服していく人々」の姿を、このブログにて紹介していくつもりです。

読んで頂いている皆さんにはショックな事も、書かなければならない時もあるでしょう。
それでも私は真実を伝えていきたい。

そして同時に「決して辛いことばかりじゃないんだ」ということも、お伝えするつもりです。


宇宙・地球・大自然と共に生きて行かなければならない、私達だからこそ。

例えば市街地。風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-120117_1120~0001-0001.jpg

自家用除雪機も、だいぶ普及してきました。
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さらに、自治体の除雪車&ダンプ・カーのコンビ出動!!
ロータリー車で巻き上げた雪をダンプ・カーに積んで雪処理場まで捨てに行きます。
又は、雪祭りの彫像作りに利用します。
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電線の除雪には高所作業車出動!!



この時代。
鈴木牧之翁が生きておられたら、どう映るだろうか………

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…今日の魚沼は昨日まで降り続いていた雪もひとまず止み、青空が見えていました。

小休止といきたいところですが…しかし!
晴れの少ない日本海側の冬では、この時こそ除雪作業を進めるチャンスなのです。

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雪の重みで家が潰されないよう、屋根から雪を下ろす作業ももちろん一苦労ですが、それだけでは終わりません。
今度は下ろした雪を片付けなければならないのです。


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こちらは、通りに面した商店街の屋根から落とした雪。片付けるまで交通の妨げにならぬよう気を配らなければなりません。


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高い屋根から地面に落とすことによって、雪は岩のように硬く固まってしまいます。
硬い雪を片付けるのは、屋根から下ろす以上の重労働です。しかし、これを速やかにしないと一階の窓ガラスが埋もれて日が入らなくなったりガラスが割れたり、道路を人や車が通れなくなるのです。

その硬い雪を全て細かく砕いて、雪を流す溝や邪魔にならぬ所に運び終えて、ようやく「雪下ろし」が終わったことになるのです。
早くても1日がかりとなります。

雪国では自らの住居を守る為毎冬、昔からこうした肉体労働を課せられてきました。

最近では、屋根に温水を撒く装置を付けたり、傾斜のきつい屋根に改築したり等対策をとっている家も増えましたが、未だに人力作業による場合が多いです。


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……まずは、玄関を掘り起こさねば出入りもできません(汗)!!


「雪かき」という言葉が公用語になっているようですが、私の地域では昔から「雪掘り」と言います。

魚沼では雪は「かく」物ではなく「掘る」物なのです(笑)。
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昨日の湿り気と、今日の低温で、非常に手応えのある(雪玉を作りやすい)雪となりました。

今日、ゲレンデへ行けた方は、キュッキュッと音の鳴るような踏み応えのある雪を楽しめたのではないでしょうか。


予報だと、明日から一週間は雪の降る日が少ないようです。
除雪も一休みできるかもしれません。