
……さくら さくら
花吹雪
燃えて燃やした肌より白い花
浴びて私は
夜桜お七



さくら さくら
見渡す限り
さくら さくら

花吹雪





さくら さくら
見渡す限り
さくら さくら


花吹雪

(林あまり作詞 三木たかし作曲 「夜桜お七」より)
……吉見百穴を後にした私達一家は、もう一つの目的地、東松山市岩殿(いわどの)へと向かいました。同じく、そこも私にとって大変ゆかりの深い場所です。
そこには私の母校の大学。そして母校に隣立する埼玉県平和資料館があります。
埼玉県平和資料館は「県民に戦争の悲惨さ及び平和の尊さを伝えることにより、県民の平和に対する意識の高揚を図り、もって平和な社会の発展に寄与する」(パンフレットより)ことを目的に平成5年8月1日に開館した、埼玉県立の施設です。
〈館内撮影禁止の為、上写真2点ともパンフレットより〉
館内では、先の戦時中での民家の茶の間や小学校教室、避難防空壕が実物大で再現され、戦時下での学校教育や空襲時の様子を映像や音も組み合わせて疑似体験もできるようになっています。
又、常設展示室では当時出征した兵士の実際着用した服や遺留品の実物も閲覧できます。
企画展示室では戦中の子供達の遊んだ双六が沢山展示されていました。
前述した内容では、本来ここは埼玉県民に向けて造られた施設のようですが、埼玉県民皆さんに限らず多くの方々に訪れて欲しい場所だと感じました。
私達夫婦がこの資料館を知ったのは、まだ首都圏に住んでいた結婚間もない頃でした。私達は将来自分達の子供ができたら是非ここに連れて来たいと思っていました。
今回、我が子もこうしたことが理解できる年齢となった為、ようやくそれが叶ったのです。
元来、歴史や博物館好きに育った我が子は先に訪れた吉見百穴とともに、この平和資料館でも展示物を熱心に見入っていました。
……今回訪れた「吉見百穴」は入場料大人\300・子供\200、「埼玉県平和資料館」は入場料一般\100・中学生以下無料と、決して高くない料金の割に大変為になり我が子自身も楽しめた様子で、良かったです。
……最後に、私が大学1~2年次に過ごしたキャンパスに立ち寄りました。ここに来たのも約18年振りです!
〈この為に、大学のイメージカラーであるモスグリーンのラガーシャツをわざわざ着て来たのです:笑〉
私が通っていた頃、ここのラグビー部と陸上部駅伝チームはともに無敵を誇っていましたがそれも昔となりました。
突然ですが皆さん、埼玉県吉見町にある「百穴」という史跡を御存知ですか(また、読み方も「ひゃくあな」とも「ひゃっけつ」とも呼ぶようですが、御存知の方はどちらで呼びますか)?
関越道東松山I.Cを降りて約10分。
東松山市街地を抜けてすぐに小高い山がポツンと現れます。
看板には「吉見百穴」。近づいて見ると……
山肌には妙な穴が沢山。
かつてここは土蜘蛛人(コロボックル)の住処ではないか?とも言われていましたが、これまで国内外の考古学者によって調査が行われ実は「横穴式」という古代の古墳の一種で文化財的に貴重な形態だと判明したそうです。出土品も多数あったとのことです。
山全体がほぼ、人間一人が横になって入れる位の四角い穴に埋め尽くされています。
戦時中は一部が軍需工場にされたとのことで、その箇所は中に入れるようになっています。
私も入ってみましたが外の気温と比べると、すごく涼しいです!
……以前、通っていた大学(1~2年キャンパス)が近かったこともあり私は学生時代からこの近辺に住んでいました。
子供の時からピラミッドとか土偶とか、遺跡や古代の謎関係大好き少年だった私は吉見の百穴についても知っていましたので、ここにもよく訪れたものでした。
遺跡のすぐ前を流れる川の土手は桜の名所でもありますので、花見や夜桜見物にも来たものです。
残念ながら昨日は既にこちらの花見シーズンも終わってしまっていましたが、一種類だけ咲き誇っていました。
自分へのお土産は、ここで売られていたハニワ(笑)。頭の中は古代の謎大好き少年へ戻っていました。
皆さんも是非一度訪れてみて下さい。
o(^-^)o