風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言 -143ページ目

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。


その軽やかさと勢い、風の如く。

その重きこと・染み渡ること、雪の如く。

その思慮深きこと、海の如く。

その志高きこと、空の如し。



そんなブログを目指して行きたい。

今年も10月23日を迎えました。


8年前の今日、2004年10月23日17時56分。

私の住む新潟県中越地方をマグニチュード7の直下型地震が襲いました。


震源地は私の自宅より8km北の越後川口こと北魚沼郡川口町(現:長岡市川口)。

周辺自治体の多くで地割れ・山崩れ・道路、トンネルの崩落が起き、山古志村はじめ孤立した集落が発生しました。


ここ、震源地の越後川口も同様。

町道・私道はおろか国道・高速道路・鉄道・・・・全ての生命線が遮断されました。


目を疑うような状況の中。

マグニチュード7・震度7という強大な破壊力を持つエネルギーを、自分達の真下に抱える恐怖。

絶え間なく続く、震度5~6強クラスの余震に怯えながら為す術もなく身を寄せ合うしかない。

家屋の崩壊、水・電気・ガスなどライフ・ラインも完全に途絶えたばかりか、食糧が底をつく危機が起きました。

「どこにも逃げられない・誰も助けに来てはくれない」

越後川口の人々は、絶望に支配されたまま、数日間を過ごしたのです。



ようやく、陸上自衛隊の皆さんが救助に訪れることができたのは、そうした恐怖の数日間が経過した後のことでした。


町中の学校・保育園のグランドは、全て救助活動の自衛隊のテントと車両で真っ黒に埋め尽くされました。


震度5以上の余震は随時やって来ていて、あちこちできな臭い匂いが充満していました。


私が、この越後川口の全小・中学校、農協施設を回ったのも、ちょうどそんな頃でした。

町全てが、破裂した爆弾のように感じました。

越後川口は山間部の町です。

各所を回るには、切り通しの崖道を通らなければなりません。

いつ、余震による崖崩れが起きてもおかしくない震源地の道路を、生きた心地のせぬまま通り抜けたことを思い出します。


小学校では、倒壊した家屋の下敷きとなり亡くなった児童さん数名の命を悼み、先生とともに泣きました。



恐怖に怯えてばかりいられない・・・・・・地下に震源という大きな爆弾を抱えながら必死で生きようとする、越後川口の人達の為にも、私は涙ではなく汗を流すことにしました。





・・・・・・あれから8年。

北魚沼郡川口町は長岡市に吸収合併され長岡市川口となりましたが、震災以前の姿と元気を取り戻しつつあります。



毎年10月23日が近づくと町中の家々や職場の窓や壁には、震災時に全国の多くの皆さんから頂いた御支援・励ましと、復興へ向かえたことへの感謝の黄色い旗が掲げられます。


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早く、日本中が元気になれますように!!


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風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-121021_1655~010001.jpg
〈16:55 JR藪神~小出駅間〉

……つい1ヶ月前まで36℃もあった気温。
まるで「9月が無かった」かのような、猛暑をやっとやり過ごしたかと思えばニュースでは雪の便り(汗)。
もうすぐ11月。

あまりの急激な季節の流れに魚沼の山々もついて行けないのか、紅葉が例年より遥かに遅れています。

どんどんと暦ばかりが進んで行ってしまう毎日に「ちょっと待ってくれ(汗)!」と、思わずストップをかけたくなる……そんな、駆け抜けるような今年の秋に。
戸惑うばかりの私です。
毎秋恒例。

操縦装置も無い。
エンジンやモーターなどの動力も持たない。
自分自身の手で空中に投げ上げるグライダーで、ひたすら滞空時間を競うフリーフライト模型飛行機の手投げグライダー=ハンドランチ・グライダーの競技大会が一週間前の日曜日、今年も新潟平野で開催され、私も参戦してきました。

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言
昨年は真横に吹き付ける強風に終日悩まされた同大会でしたが、今回は打って変わった弱風の好コンディション。
出場クラスはAクラス(主翼幅361mm以上)とBクラス(主翼幅360mm以下)で争われ、私は今回両クラスともエントリーしました。

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……実は本当は今回、公私ともども多忙と困難を極めた日々を送っていた為、機体作り含め準備が全く出来ず、出場を断念しようかとも考えました。
しかし。
苦心して仕事の合間を縫った作業を遂行した結果、昨年までの大型機は作れませんでしたが何とか小型のグライダーの作製を間に合わせることが出来ました。

ただし「投げ」そのものはぶっつけ本番。
私はAクラスで14人中14位のビリ。
Bクラスで12人中11位という、過去三回出場した中で最低の成績に終わりました。
しかし。困難な状況の中で出場を果たせたことは本当に良かったと考えています。
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〈クラブ員M氏撮影 HARIMAの発航〉


……日本の頂点を極める、手投げグライダーの猛者達。
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……そして、ビリとなった私HARIMAのAクラス機のフライトです。
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・・・・・幣ブログでは、もはや毎年10月20日頃の恒例記事となっております(笑)、鮭の遡上です。


今年も我が地元の川に、鮭が帰って来ました。



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産卵前の鮭は物音に敏感で接近が非常に難しい為、橋の欄干から撮っています。

体長は1m程です。


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浅瀬をかいくぐる時は、物凄いスピードで走ります(バシャバシャ!!と凄い音を立てる)。

その姿には、何年もの長く過酷な旅路を泳いで来た疲れなど見えません。


風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言


この時期に限り、市内の静かな川を1m程の大きさの魚が多数闊歩する様を眺めることができます。

また、撮影は難しく叶いませんでしたが、今日は何組ものつがいの鮭が産卵するシーンを見ることができました。


川のあちこちには、産卵を終えた鮭達の亡骸が白く輝いています。


風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言


大海の荒波に揉まれ続けた長い長い、命がけの旅路の果て。

ようやく辿り着いた故郷の川の穏やかな水に抱かれて、鮭もようやく心安らかになれたでしょうか・・・・・・・・。


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〈10:38 JR越後広瀬~藪神駅間〉


……福島県の只見駅を9:30に発車した車両です。

この二代目新潟色トリコロールは福島県側只見線沿線の皆さんには馴染みの無い車両だったかと思いますが、只見の皆さんの目にはどのように映ったのでしょうか。
ふと気になりました。