
この機体に取り組んでからちょうど1ヶ月が経ちます。
元々、ツインモーターのみで旋回・上昇下降の2つの動作全てを行う安価パークプレーンだった機体を汎用デジタルプロポ無線システムに入れ替え、いわゆるラダー・オンリー仕様機への改造を施す作業日程でした。
途中まで順調にテスト飛行を重ねていたかに見えたフライング・フィッシュが、突如コントロールを失うトラブルに見舞われたのは二週間前。
そこでトラブル要因を追求し、メカに修復を施し再テストを飛行場にて行ったのが一週間前のことでした。
そして本日、コントロール不能の症状が確実に改善されているのを見極め、重心の再調整含め機体全体のバランス取りを試みました。
しかしながら作動方式の変更に伴い、元々の設計機体重量から300g近くも重量増加した影響は如何ともし難く、最良の動力飛行と滑空飛行を両立させる為のセッティングは困難を極めました。
さらに、機体を構成する素材(マテリアル)も元々ツインモーター操縦には対応してあってもラダー方式のリンケージを採用するには剛性が足りないこともわかり、旋回不足や失速しやすい特性など今一つ安定した飛行を望めないことが判明しました。
もはや、今の状態では私の求める安全な2チャンネル飛行を実現するのは難しいと判断。
フライング・フィッシュの飛行テストを一旦休止することにいたしました。
今後は揚抗費(滑空比)の良い機体の追求を軸とし研究を重ね、再度御披露できるようにしたいと考えております。