新潟県側現状の折り返し駅・大白川より一歩手前の柿ノ木駅に停車中のキハっち。
当然のように無人駅。
大白川へ到着。暫し羽根を休めるキハっち。
この駅にして本来上りホームの行く先の「小出」が、ここより先福島県側へは不通であることを物語っている。
駅構内より、不通状態の福島県方面路線を望む。
蒸気機関車時代の名残、給水塔が赤錆をまとって佇む。
・・・・・・・これは、只見線に乗って最後に福島県側に渡った昨年のゴールデン・ウィークの時、只見駅(福島県南会津郡只見町)の売店「めっけーる」にて買い物をしたレシートです。
今でも私の財布の中に入れてあります。
現在、福島県側では昨年7月の豪雨災害以降、会津川口駅より先が不通のままとなっている為、只見駅は福島県内からも、新潟県側からも全く列車が到着しない状態が続いています。
私が買い物をした「めっけーる」は、一体どうなっているのでしょう。
そこで働いていた人達は、どうしているのでしょう。
春と秋の臨時列車で訪れる度、地域の特産品をたくさん用意して満面の笑顔で迎えてくれた只見の人達。
私はもう一度、彼らの温かい会津訛りを聴きたい。
「めっけーる」で、もう一度買い物をしたい。
只見線は、只見を通るからこそ只見線というのです。
必ず、その日が来ることを信じています。
・・・・・・・次に只見駅の改札を抜けた時は、私は元気に告げたい。
「新潟から来ました!」と。



