上越新幹線です。
私はこれまで幣ブログの中で幾ばくか鉄道の記事を書いて参りましたが、新幹線については肯定的な表現をして来なかったような気がします。
確かに優秀な交通機関ではあっても、鉄道独特の趣のようなものが希薄な感じがしたからです。
しかし。
新幹線も立派に郷土に貢献している鉄道であることは私の申すまでもない事実であり、決して粗末に扱うことなどできない存在です。
勿論、上越新幹線は魚沼エリアのスキー産業に於いても関越自動車道と共に大きく貢献しています。
そこで私は初めて、この上越新幹線を写真に収めようと決意いたしました。
新幹線はほとんどが地上より高い高架橋の上で、更に周囲を高いフェンスで遮られています。
また、特急「はくたか」である程度速い速度の撮影に慣れてはいたものの、当然ながらスピードは在来線より高いです。
撮影箇所の確保も勿論苦労しますし、望遠レンズが使えない機器ではかなり撮影が厳しいです。
そうした条件の中、思い切りズームし、思い切り引っ張って撮った一枚がこれです。

〈4/17 14:49 JR浦佐~越後湯沢駅間〉
200系「とき」328号。
200系「とき」は、昭和57年の開通時から存在する最古参の車両で、昨日の記事にも書きました往年の在来線特急「とき」の名を引き継ぎ冠した新幹線です。
御覧の通りフェンスの一部が片目にかかってしまいましたが、これが限界でした。
しかしながら、生まれて初めて撮った新幹線が同時に生まれて初めて自身が乗り、最も馴染み深く、お世話になった新幹線200系「とき」であったことを幸運に思います。
大学受験から始まった、私の約10年以上に及ぶ首都圏生活と地元魚沼を最速で繋ぎ続けた上越新幹線。
その存在無くして現在の私は有り得ません。
……雪深い山間部にありながら、このようにバラエティ溢れ又、頼もしい鉄道達に囲まれて生きていられる事に私は深く感謝したいと思います。