サーマル(熱上昇気流)を捕らえろ! | 風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

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風・雪・海・空。


その軽やかさと勢い、風の如く。

その重きこと・染み渡ること、雪の如く。

その思慮深きこと、海の如く。

その志高きこと、空の如し。



そんなブログを目指して行きたい。

・・・・・・・明朝8:30。

いよいよフリーフライト・ハンドランチ・グライダー滞空競技会の火ぶたが切って落とされます。


火曜日で機体の最終調整も終わり、今週は「自分自身の調整」をしました。



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本番で使う機体を試合前に壊したり、失くしたりするのは大変なので、この小型ゴム射出グライダーでサーマルをゲットする練習を積みました。

この機体は良く飛びますが適度に飛び過ぎず、サーマルに乗れたかどうかを確かめる分には最適です。


サーマルは目に見えない上昇気流の塊ですが、形としては台風に良く似ているとされ、大きさは直径数メートルから数十メートルにもなります。

熱上昇気流と言われるように、地表近くにある空気が地熱で温められ、そのことにより軽くなり空へ向かって上がっていくのです。

その台風に似た上昇気流の周囲には、その気流より重くなった空気が落ち込み、下降気流が生まれます。

下降気流に捕まってしまった機体は上昇するどころか、逆に高度を急激に落としてしまいます。


まさに、上昇と下降が隣り合わせになっているのです。


フリーフライトをはじめとするグライダー・フライヤーは、その紙一重のリスクをかいくぐり、機体を上昇させるのに苦心します。


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・・・うまくサーマルに乗れた機体は、このように高く上昇できます。

当然、そのぶん長時間飛び続けることができます。

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グライダーをより長く、より高く飛ばす為に、フリーフライトだけでなくラジコン機の場合でもサーマル・ゲットは課題となります。


しかし大きな違いとして、ラジコン機が遠隔操作により上空でサーマルを探す活動を行えるのに対し、フリーフライトはそれができません。

機体を投げる前に、地上にて様々な要素(今回は割愛します)を吟味し、サーマルの発生をフライヤー自身が感知するしかありません。

もちろん、それに合わせて機体を何時投げるか?タイミングを間違えないことも必要です。

一秒でもタイミングが合わないと逆に下降気流の餌食となり、機体を満足に飛ばすのも難しくなります。


まさに「大自然との駆け引き」とも言え、そこが面白いところでもあります。



・・・果たして、明日の風は私に味方してくれるのか?はたまた叩き落とされるのか?

明日の今頃には、結果が出ていることでしょう。


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