投げ方は二通り。
まずは「ジャベリン投げ」といい、胴体と主翼付け根を利き手で掴んで野球のように投げるという昔ながらの方法。



もう一つは、翼端投げ(ラジコンではSAL、フリーフライトではUHLGとも言います)といって主翼の端を掴んで振り回して投げる方法。



いづれの機体も、材料はバルサ材の翼とカーボン棒の胴体、鉛のウェイトが使われていますが、投げ方によって構造設計やセッティング、大きさが違ってきます。
翼端投げの方が投げるのに力が要らないので、機体を大きくでき、なおかつ高度を獲得しやすく出来ます。
ただ、それなりの強度を計算して作らなければなりません。

こうしたフリーフライトの手投げグライダーは単純な構造の上、手で投げられるにも関わらずサーマル(熱上昇気流)に乗って、見えなくなるくらい上空まで飛ばすことができます。
またそのまま飛び続けると機体を失う心配もありますので、規定の飛行時間が経過すると自動的に機体を降下させる装置(デサマライザー)が備わっています。
…ただ、うまくサーマルに機体を乗せて長時間滞空させるようになるには、機体のセッティングや目に見えないサーマルを読むノウハウが必要です。
競技会では、ほぼ百発百中の確率でサーマルをとらえる能力が無いと勝ち残れません。
そんな競技会が今月半ばに迫っており、私も練習に励まなくてはなりません(汗)。
…果たして間に合うか?