先週日曜日7月17日は、久々のフリーな一日でした。
本来でしたら帰宅してからラジコン・グライダー「飛行場でのフライト」と「山でのフライト」の豪華?二本立てで掲載の予定でしたが・・・・・
皆さん御存知の通り、午後に山で機体・自分ともども遭難してしまいまして(泣)、命からがら帰宅。
そのまま寝込んでしまいました。
機体はその翌日、有り難くフライヤー仲間の先輩方に見つけて頂いたのは先日の記事の通りです。
本日は遅ればせながら、当日の事件直前の写真だけでも御披露いたします。
誰もいな~~い!!
ひたすら暑かった為でしょうか。
飛行場では、この540クラス・ラジコン電動モーターグライダー「クラウディア改」をいつものように飛ばします。
プロペラは折りたたまれ、空気抵抗を防ぎ滑空します。
プロペラが広がり推力を発揮します。
今回初めて、操作3ch以上のこの機体でフライト同時撮影を行いました(汗)。
翼長1,7Mの大きさの機体が、御覧のように見事に「空マメ」状態!!
さすがはモーター・グライダー!!
この日は下降気流が多く、思うようにサーマルを拾えませんでしたが何とかソアリングを楽しめました。
・・・数十分間に及ぶ上空でのソアリング後、静かに滑走路に舞い降りた「クラウディア改」。
フライト中は全く気になりませんでしたが、着陸後に我にかえると暑さと共にドッと汗が・・・!
そして・・・・・
午後に向かった運命の「山」。
二機とも無動力の純グライダーです。
手前の小さい方は手投げでもOKのラジコン・ハンドランチ・グライダーで、東進化成というメーカーの「エンジェル」という機体です。胴体をユニオンモデル製フリーフライト・グライダー「ビッグ・コンドル」の物に変えてあります。
フライト3年目の機体です。
先に此奴を飛ばしました(これは無事に帰還)。
そして次に、奥の赤い主翼の機体を飛ばしたのです。
この機体は山のスロープ風でも平地でワイヤー曳航でもOK。テトラというメーカーの「ロビン」というラジコン・グライダー(ラダー機)です。
本来はバルサキットの機体ですが、クラブの先輩から数年前に頂いたものです。
あまりに素晴らしい出来映えでしたので飛ばすのが勿体無くこれまで温存していて、今回ようやく初飛行させるつもりでした。
・・・・・しかし、そもそもの失敗がこの時の猛暑時の初飛行でした。
山の頂上に到着した時点で体感的に気温40℃近かった気がします(平地の飛行場より遙かに暑かったですから)。日差しも「痛い」と感じる程。
一発目の「エンジェル」のフライトを終えた段階で、私は少し目眩がしていました。
この時点でフライトを止めておくべきでした。
しかし愚かな私は、周りの先輩方が黙々といつものように飛ばしているのを見て自分も負けていられないとばかりに「ロビン」を谷に放ったのです。
まだ、機体の癖も知らない段階で、自らの体調も省みずにです。
今思えば、猛暑で頭の中の判断力を失っていたのかもしれません。
ラジコン飛行機を飛ばしている方なら皆さん御存知かと思いますが、主翼で機体進行方向を操作するエルロン機と比べると垂直尾翼で進行方向を操作するラダー機は、通常、手元の送信機のスティック操作に対して方向転換の反応が遅いものです。
ただ、これまで私の飛ばしてきたラダー機達は、午前中に飛ばした「クラウディア改」をはじめ主翼上半角の大きな「俊敏反応」タイプで、ラダー機といえどもエルロン機にせまるダイレクトな方向転換が可能でした。
しかし、今回紛失することになった「ロビン」の反応は、まさに典型的ラダー機(通常の)のそれだったのです。
そのことを理解した上で、谷に放つべきだったのです。
そうした「ロビン」の操縦性に、私はとまどい、焦りました。
場合によっては、下降気流の餌食となる「魔の背後斜面」に引きずり込まれる恐れも感じました。
「この反応では、今の自分に制御出来ない!」
直ちに一旦、機体を下ろさなければと、上昇風にさらされている「ロビン」を強制スピンでダイブ(急降下)させます。
しかし!
もう一つのワナが・・・(汗)!!
思った以上に丈の伸びていた、操縦台手前の草達が、ダイブした機体の姿を隠してしまい・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・そのあとは、17日の記事の通りです。
機体発見の有り難く、奇跡のニュースは、18日の16:00ごろ私に届きました。
当面は自己反省の為、この山でのフライトを自粛しようと考えています。
また、山で飛ばす機体の必需品である「機体発見ブザー」というものが本当は存在するのですが、「ロビン」には装着されていませんでした。
私はこれまで何度も飛ばして来たというのに、山を甘く見ていました。
少なくとも、このブザー装着を行うまでは、山で飛ばすことを控えるつもりです。







