
命日から約三週間早めですが、本日実家にて実父の一周忌法要を行いました。
法事そのものは故人を偲ぶというよりは親戚等招待客の接待に追われましたが、今はホッとしています。
アメブロを拝見していますと、御家族でスキーを楽しまれている方々がよくおられますが、私が子供のころも一家で近くのスキー場へ滑りに行ったものでした。
そして私がスキーの基本的な技術や楽しさを教わったのが、やはり父でした。
それがやがて父とは行かなくなり、友人同志でスキー場へ通うようになりましたが「いつか父よりもスキーが上手くなりたい」と頭のどこかで考えていました。
しかし、未だに生前の父の腕前には叶わない自分がいます。
父は自分の高校時代(1950年代)、当時インターハイで無敵を誇った自校のアルペン選手に回転(スラローム)で挑み、負かした経験がある腕前でした。
幼い頃の私は、そんな父の滑る背中を追いかけて滑っていました。
私に未だにポールへの思いが残ったままなのは、そのせいもあるのかもしれません。
「お前にはポールは無理だろう」
生前の父にそう言われてきた私。
昨シーズン、生まれて初めて挑んだポール・コースでポールの楽しさを知った私。
来シーズンこそは、父を見返してやりたいと考えています。

〈1977年冬・シャトー塩沢吉里ゲレンデにて〉