最速のカタチ。 | 風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。


その軽やかさと勢い、風の如く。

その重きこと・染み渡ること、雪の如く。

その思慮深きこと、海の如く。

その志高きこと、空の如し。



そんなブログを目指して行きたい。



地上のレールの上を走る列車。

その良さは決して、速さだけが全てではないはずです。

乗用車の法定速度と同じ時速60Kmほどの速さしか出さないディーゼル・カーのローカル線・只見線をこよなく愛する私にとってはなおのことです。


しかし、あえて最速のものを挙げるとしたら、こうゆう形をしています。


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営業速度、時速300km超を誇るJR西日本の新幹線・500系「のぞみ」の横顔です。

徹底的に空気抵抗を無くした形状をしています。

時速300kmというと私が真っ先に思い出すのが、ランボルギーニ・カウンタックをはじめとした、昔流行したスーパーカーです。

普段街中を走っている自動車の速度からは想像もできない世界・時速300km。

憧れと同時に「どんな世界なんだろう?」と思いをめぐらしました。

現在ではスーパーカーを運転できなくても、鉄道に乗ればこの未知なる世界に身をゆだねることができます。

数年前まではフランスのTGVという列車に営業運転速度世界最速の名を奪われていましたが、この500系の登場により、再び日本の新幹線が王座を奪回することとなりました。

国内最速の鉄道車両であると同時に世界最速でもある、日本の誇りともいえる車両です。

※来年3月に東北新幹線で登場の新車両・E5系新幹線「はやぶさ」は営業運転時速350kmに達すると言われています。



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500系新幹線を生み出すもととなった高速試験車両・Wins350。

同じくJR西日本所属の車両です。

その名が示す通り、時速350kmの範囲の高速度走行試験が可能です。

「鉄道はどこまで速くなれるか?」

レールを走るレコード・カーとも言えます。




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そして、こちらは在来線(普通列車の通る路線)国内最速の特急列車・681系「はくたか」です。


実はこの列車は上越線・只見線・飯山線に次ぐ、我が新潟・魚沼第4の在来線「ほくほく線」(第3セクター北越急行)の車両です。写真の681系とともに同性能の類似型車両683系も存在します。

実はこれと同型の車両がJR西日本でも「サンダーバード」という名で使われていますが、時速160kmという国内最速の在来線営業運転速度を誇るのは、このほくほく線の「はくたか」です。

越後湯沢駅をスタートし、魚沼、上越市を経由して石川県の金沢駅までをつなぐ特急「はくたか」は、越後の深い雪原を走り抜けることから「スノー・ラビット(雪うさぎ)」という車両名称まで付けられています。


この冬、魚沼の雪を蹴散らして走るスノー・ラビットの勇姿を、是非写真に収めたいと私は願っています。


(上三つの写真:トレーン社製ダイキャストモデル「500系のぞみ・681系はくたか・Wins350」使用)



ハインケルーパーの独り言
11月10日 13:42

南魚沼市の大沢駅構内を通過する681系「はくたか」。