カボチャを育てて気が付いた。
ツルが伸び始めるころ株もとにたくさんの花、その数十数個。
どれも雄花です。
ツルが伸び始めると雄花と雌花が交互に咲きます。
カボチャってすごい!
初めに雄花をたくさん咲かせ虫たちを呼ぶんですね。
虫が集まり出したら雌花を咲かせ自然受粉の手伝いをさせる。
ここ数年ミツバチの数が激減、ほとんど見かけません。
カボチャの天敵ウリハムシ。
無農薬で育てているので葉は食べられ穴だらけ、でもねカボチャの雄花にはウリハムシが群がっています。
自然受粉に一役買っているんですね。
人工授粉させるのが面倒ならば、虫退治はほどほどにして共存するのもありですかね。
(根切り虫は退治するしかないけど・・・今年もすごい)
こんなこと小学生でも知ってるか・・・