濱口裕介/著『描かれた蝦夷地・北海道イメージの500年 地図で読む日本北辺史』(2025/9)山川出版社

本書の内容は、日本側から見た北海道の歴史の解説。本のタイトルだと、古地図の解説のようにも感じるが、古地図を使った歴史解説の書であり、北辺地図の変遷を解明するものではない。
 
本書は5章構成で、それぞれが、各時代に対応している。
第1章:桃山時代以前
第2章:江戸初期から中期
第3章:幕末から明治初期
第4章:明治から戦前
第5章:戦後
 
本書は、日本製古地図の写真が多く、文章も読みやすいので、日本側から見た北海道の歴史を知るうえで参考になる本だと思う。