大暑になり、
本格的な暑さが来てますね!
青空が美しい!
何かと話題が豊富なオリンピックも、
明日はいよいよ開会式ですね。
我が家はテレビが無いので、
配信で拝見できるかなー。
さて!
2018年に帰国し、想像以上に日本にて長く活動させて頂いているのですが、
日本の映像作品や、芸術に対する助成の種類の少なさに愕然としております。
ニューヨークでは、
直接的なお金の支援(grants)がある助成はもちろん、
例えば、NPOへの助成システムに応募できるように、自身の傘下に入れてサポートしてくれるようにNPO団体によるサポートがあったり。
それはそれは、豊富にインディーズも含めた芸術に対するサポートが存在しています。
しかし、日本は
億越えの予算の作品に対する助成金が多く、何百万円などの予算で作り上げるインディーズの芸術に対する助成が、
特段に少ないです。
あることにはありますよ、もちろん!!
これが効くっ♡
私も、自分が製作したい企画を持って
色んな場所に相談に行きましたが、
最低3000万円の予算からの援助(1/3なので、1000万円の支援)などが多く、まだ何百万円の予算を念頭に置いていた私からすると、
残りの2000万円をかき集める壁に企画が霞んで見えてしまったり。。。💦
自己資金で賄える短編や作品は、世に出した。
もうちょっと先へ一歩を踏み出したい。
それには、今以上の資金が必要だ!
と言うアーティストには、高すぎる予算の助成が、逆に支援されない現状を産んでいたりもします。←私。
そんな時に、この企画を知りました。
京都映画企画市
時代劇の企画を応募し、
書類選考者は、京都でピッチング。
最終受賞者には、自身の企画の予告編を制作する権利と、予算350万円分を授与されます!
私も2019年に応募しまして、
残念ながら私の企画書は当選になりませんでしたが、"企画相談会"への参加権を頂きました。
そこでは、太秦でもご活躍されてるプロデューサー方や、大手制作会社で次々に作品を世に出されているプロデューサーの方などに企画書を実際にご覧頂き、アドバイスを頂きました。
題材は、もちろん時代劇なだけに、"制作は厳しい"と一言目に、皆さん異口同音で仰られましたが、その後のアドバイスもそれぞれに異なり、目から鱗な方法を下さった方もいらっしゃいました。それだけに制作を実現する方法は一つだけではないんだなと勇気付けて頂いたことを思い出します。
↑ピッチングコンテストは、こんな素敵な会場です。私は、同時期に参加していたKyoto Filmmakers Labo でこちらにお邪魔していました。
そして、この 京都映画企画市 Kyoto Film Pitching の方々とは、同時期に開催されていて私も参加していた Kyoto Filmmakers Lab との合同パーティーでもご一緒し、
皆様の映画への愛、そして京都から映画をさらに盛り上げて行きたいと言うパッションを感じ受けました😍
ぜひ!映画の企画がある方!
なかなか日本では珍しいグラントが出るピッチングコンテストですよ〜、ホントに🙌
ぜひチャレンジしてみてください♡
#勝手に宣伝
#良いものはオススメしたい
#関係者でも何でもないよ
#ただの過去参加者