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モリの日常で使える心理学

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前回のあの人がよろこぶ、上手な褒め方ではジョハリの窓についてお話しました!
今回の心を開くコミュニケーションでもこのジョハリの窓が重要な鍵なんです!
ちなみに今回の記事は前回の記事を読んで頂いた方が良くご理解頂けると思います。

まずジョハリの窓では
相手もあなたも知っている自分=開かれた領域
相手だけが知ってるいる自分=盲点の領域
あなただけが知ってるいる自分=隠蔽された領域
相手もあなたも知らない自分=未知の領域
でした。

前回も言いましたがあなたは親しい人になればなるほど開かれた領域が広いはずです。

親しい人になればなるほど、あなたのことを話しますし、あなたが相手の知ってることも多いですよね。
つまりは相手もあなたに対して、開かれた領域が大きいということ。
「お互いに知ってることが多い。」
これが本当に信頼できる相手、親しい関係と言えるでしょう。

でもこれが少しでもずれるとなかなか本当の意味での信頼関係は築けません。

あなたは相手のことをよく知っていても、相手があなたのことをよく知らなければあなたが言われたくないことをつい言ってしまう可能性もあるわけです。
逆もまたしかりです。

お互いをよく知っていれば
「あいつはこう言ったら怒るな」とか
「あいつならちょっとくらい沈黙してても大丈夫だな」などと分かるので
「こうゆうこと聞いていいのかな」とか「話をたくさん繋がなきゃ!」と気を使う必要がないわけです。

ではどうすればこの開かれた領域が広がるか。
相手の開かれた領域を広げたいのなら、まずは相手に対して自分の開かれた領域を広げてください
 
そこで使うのが自己開示
自己開示とは自分のことをありのままに話すこと。
失敗話も恥ずかしい体験もありのままに話すのです。
もちろんこれは、失敗話や恥ずかしい体験を必ず話せと言うわけではありません。
話すのであれば、ありのままに話してくださいということです。

ちなみに自己提示というものもあります。
これは相手に特定の印象を持たせようといった意図を含んだ自分の話です。

例えば、自分が「優しい人」と相手に思われたいと思ったらあなたはそう思われそうな話をしますよね?
これが自己提示です。
でもこれは度がすぎると「自慢話」などと捉えられてしまうこともあるので「信頼関係」といった観点では向いていません。

相手に信頼してもらいたければ自己開示をしてください。
相手に質問をたくさんして相手の開かれた領域を広げようとすると、相手は自分のことばかり知られている気がしてしまいます。
これでは「尋問」です。

まずは自分の趣味とか好きな音楽、最近関心があることなどを出し惜しみなくどんどん話してください。
もちろん話が弾む!話が弾む「聴く」技術でも述べた通り、大事なのは「聴く」ことなので自分ばかりが話すのは禁物。

自分が趣味の話をしたのなら
「あなたは何か趣味とかあるんですか?」と聴く
こうすれば相手は必ず答えてくれます。
そこからまた新たな話題が生まれればそこから話を広げて行く。
広げた先で相手の「家族」の話が出たら「私も2人の兄弟が居てさ~」と家族の話をしてみる。
こうすれば、自分だけが話し続けて相手に不快な思いはさせませんし、開かれた領域も均等にお互い広がっていくわけです。

あなたがした行い、つまり今回の話題で言うなら
あなたがした自己開示には必ず相手は自己開示で返してくれます。
人は誰かにされたことは良いことも悪いことも必ず返します。
これを心理学では「返報性の原理」と言います。

あなたがきっかけをつくり、相手と良好な人間関係を作ってくださいね!

明日は「言葉」ではなく「行動」で信頼関係を築く技術です!

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