晴れ…時々かりぶと絵本と音楽と

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 2020年はねずみどし 

 

ねずみが主人公の絵本は沢山ありますが

私が真っ先に思いつくのは

”フレデリック”

作者はレオ・レオーニ

 

デビュー作あおくんきいろちゃん

それまでの絵本の概念を超えた斬新な…ロングセラー絵本です

いつかご紹介できればと思いますが…

 

フレデリックという名のネズミ君ねずみ

ただものではありません

 

翻訳は詩人の谷川俊太郎さん

~ちょっとかわったねずみのはなし~

という副題がついています

 

さて1ページ目…

うしぶらぶらあるいている  うまぱかぱかはしっている

 

牛と馬…あなたには見えますか?

レオ・レオーニ先生 そういわれれば見える気がします・・・おねがい

見えない…」なんて言わないでくださいねおうし座馬

 

 

冬に備えてせっせと食料を集めているねずみが5匹 (今度は見えますね音譜

その中で働きもせずじっと物思いにふけるねずみあり

それが主人公のフレデリックグリーンハート

 

他のねずみたちから聞かれます

どうして働かないの?

 

フレデリックの答えが・・・シュールキラキラ

 

「さむくてくらいふゆのひのために

おひさまの光をあつめているんだよ」

 

いろを あつめているのさ

ふゆは はいいろだからね」

 

ことばを あつめてるんだ

ふゆはながいから はなしのたねも つきてしまうもの」

 

その返答にみんなはすこし腹を立てますが…

やがてふゆがきて

冬ごもりの生活が始まりました

 

働かなかったフレデリックにもみんなは食料を分け与えます

それでも長い冬

やがて食料が尽き・・・

 

さぁ いよいよフレデリックの出番ですラブラブ

 

フレデリックの話すことば

みんなはおひさまのひかりを感じ…

さまざまなを思い浮かべ…

彼の集めたことばは…優しく…素敵で…美しい…

 


今や 彼は役者詩人

 

拍手喝采の後…

頬を赤らめたフレデリックの姿をご覧くださいラブラブ

「そういうわけさ  "I know it"」 

 

 

日々の糧を得ようとせっせと働くことは尊いこと

ただ、モノのみを追い求めて生きることの虚しさを

フレデリックは知っていたのでしょうか・・・

(背表紙)

 

レオ・レオーニの絵本は

いつも余韻を残し、いろいろな解釈に思いをめぐらせます…

つい深読みをしてしまいますがニコニコ

 

みんなと違うことをするのはとても勇気のいること

フレデリックのその勇気

彼を認めてくれた仲間たち寛容さ

私も拍手を送りたいと思います拍手

 

人間もそうありたいものですキラキラ