皆さん、こんにちはジーコです!

ここ数日、特に今朝は寒かったですね~、寒暖の差が激しいので体調を崩さないように気をつけたいものです。

さて、今回はダイエットとケトン体のお話をしたいと思います!

 

最近読んだ本でダイエットに関してとても勉強になったので、その内容を皆さんにシェアしたいと思います。ちなみに私の体重は半年前73キロでした。数か月で68キロになり現在±500グラムを行ったり来たりしています。特に運動をするわけでもなく、食べたいものを食べています。ただほんの少し食事の時にあることを意識して選んでいるだけです。

少し長いですがお時間がありましたらお読み下さい!

 

「ケトン体」前編

ケトン体?多くの方は何のことか分からない馴染みのない言葉かと思います。

人間の活動に必要なエネルギーはブドウ糖(グルコース)と言われてきましたが、それはどうやら間違いではないかという説があるようです。人間の生命の活動源はブドウ糖ではなくケトン体であると言うのです。

ケトン体とは人が糖質を摂取しなかった時に脂肪を分解して行う代謝のことです。つまり「ブドウ糖を使った代謝」ではなく「脂質(ケトン体)を使った代謝」です。

 

従来、人の生命活動のエネルギーはブドウ糖によって維持されているとされてきました。(特に脳にはブドウ糖によってでしかエネルギー変換できないとされてきた)が最近の研究では、ブドウ糖ではなくケトン体によって生命は維持されていると言うのです。

私達の体がブドウ糖からケトン体メインに切り替わって行く時に身体に多くの変化が現われるそうです。

その効果は小児のてんかんの治療に始まり、おそらくは多くの小児の食欲不振やアトピー等の治療に関与し、また認知症、アルツハイマー、歯周病、低血糖の治療にも役立ち、癌の治療にも適応されているそうです。

 

では、ケトン体の何が優れているのでしょうか。

それは、ケトン体の前にブドウ糖(糖質)とは何かを知る必要があります。ブドウ糖とは簡単に言うと糖質を摂取することによって得られるエネルギー源です。白米やパスタ、パン等精製された穀物や根菜類、その他に甘い食べ物(砂糖、果物、人工甘味料)全般を指します。普段私達が好んで口にしているものですね。

 

さて、この糖質ですが過剰摂取すると人体にとって非常に危険であることが分かってきました。戦後日本人の死因のトップ3である癌、心臓病、脳卒中 (※現在は肺炎も死因のトップ3に入る)をはじめ、腎臓病、肝臓病、糖尿病も生活習慣病というカテゴリーの中に含まれており、日本人の死亡原因の60%以上を占めいます。その原因の一つに糖質過剰摂取が挙げられています。

 

簡単に糖質を摂取した時の体に起こる反応をまとめました。

まず糖質を摂取した時に血糖値が上昇します。すると、上昇した血糖値を正常な値にまで下げるためにインスリンが分泌されます。急激に上がった血糖値を下げる時にインスリンが分泌されます。そして大抵の場合血糖値は下がり過ぎてしまうので、今度は逆に血糖値を上げるための働きが生じます。その時にアドレナリンやその他必要のないホルモンも分泌されます。このホルモン多種異常分泌によって精神不安(自律神経の乱れ、息切れ、動悸、注意力散漫、キレる、眠気等)を引き起こし日常生活に支障を来すようになります。

 

そしてまた糖質過剰摂取により、この血糖値の乱降下を繰り返していくことによって段々と症状が悪化していきます。また処理しきれず体内に残った糖質はタンパク質と余分な糖が結合しタンパク質が変性し、AGEs(糖化最終生成物)という老化物質となり生活習慣病の原因となっていきます。先程上げた病気は慢性炎症が体中で起こっている結果となります。

 

※処理しきれなかった糖質は脂肪に蓄えられ肥満の原因になります。(インスリンも別名肥満ホルモンと呼ばれている)そして、また糖質は中毒性も備えていることから、なかなかやめることはできません。

 

糖質過剰摂取→血糖値上昇→インスリン分泌→血糖値急激下降→低血糖症(ホルモン異常分泌により精神不安→糖化→生活習慣病の原因)→糖質過剰摂取→生活習慣病悪化→慢性炎症→慢性疾患誘発→糖質過剰摂取

これはグルコーススパイラルと呼ばれています。

 

糖質に関する性質と影響を簡単にまとめてみました。上記のことから私が得た結論は糖質を避ける?ことはできないので制限することです。実践していることは以下の通りです。

・ご飯を大盛りにしない

・いつものご飯の量より気持ち少なくする

・極力甘いものを食べない(お菓子、菓子パン、アイスクリーム等)

・清涼飲料水は飲まない

・丼、パスタ、オムライス、カレー等糖質メインになる料理を減らす(どうしても食べたい時は食べる)

・タンパク質(肉、魚)、脂質(バター、チーズ、卵)を積極的に食べる

 

あまり躍起になって完全を目指すと長続きしませんので、食べたい時は食べる。7割くらいの完成度でゆるーくするのが秘訣のような気がします。

 

もうお気づきの方はいらっしゃるかと思います。意識して実践しているのは、基本的には雑食ですが、糖質制限に加えてMEC(肉、卵、チーズを積極的に摂取する)食寄りの食習慣を生活に取り入れています。

体重増加の原因は糖質を摂取するかしないかに大きなウウェイトが占められているので、糖質過剰摂取に気をつければ体重を管理し易くなると思います。特に肉、卵、チーズはどれだけ食べても体重は増えないので、肉好きの僕にとっては何とも有り難い情報です。

 

最初はダイエットのためだけに始めた習慣ですが、糖質を制限することはダイエット以上に本当の健康という意味で大切なことのように感じます。

 

お読み頂きありがとうございました!

 

※肝心のケトン体についてあまり触れませんでした。またの機会にアップできたらと思います!