【東京で築60年のアパートで一人暮らしした軌跡】
自身にとっての全ての始まりの聖地「野方」
ここに来るのは何十年ぶりかな
野方商店街
この商店街が生活の中心だったなぁ
色々あったなぁ
商店街なのにベンツで進入してくるダ〇カン
筋少の内田さんも見かけたなぁ
オーケンも見たなぁ、
耳毛がおもいっきり飛び出してる牛乳屋のおっちゃんは元気だろうか
市場最安値を記録していた牛丼太郎はどうなったのか
納豆丼うまかったなぁ~
生活面でもお世話になったバイト先のクリーニング店の夫婦
元気だろうか
受付担当のアヤちゃん
ずっと無視してたけど 大好きでした
そして
東京で初めての一人暮らしの住まい
「第二白バラ荘」 はどうなってるかな
なんか 名前が
戦時中の施設の名前みたいで
ものすごい気味悪がられてたなぁ
畳のスキマからキノコ生えてきたり
朝 起きると 枕元に盛り塩されてたり
(木喰い虫の食いカス)
トイレの溜水が随時 波打ってたり
(大量のボウフラ)
今となっては珍しい着火型の風呂だったり
玄関の隙間から部屋の全てが見渡せたり
押し入れの天井に変なオフダが貼ってあったり
上階のカップル
ものすごいピストンするから建物全体が揺れたり
隣人のオナラも毎日聴こえていたなぁ
空き巣にも入られた
壁のシミだと思っていたら
密集していたGの大群だったり
毎日ゴキブリと格闘で忙しかったなぁ
そんな部屋にステラ〇リアの
#〇さんを招いてしまったなぁ
10分くらいで去ってしまってなんだか寂しかった、、
悪いことしたなぁ、
どう思ったのかなぁ、
そういや
SA〇Aも5分といなかったなぁ
寂しかったな
見覚えのある商店街を進む
懐かしさで胸がいっぱいになってる
色々な思い出が脳裏を駆け巡る
心なしか優しい気持ちになっていた
あの頃 少しだけお付き合いしたアノ娘
今どうしてるかな
そういえば ここ定食屋だったなぁ
ラーメン屋みっちゃんで意識失って倒れたなぁ
ここにあったコンビニ閉めたのか
ラーメンタイガー高かったなぁ
耳毛がおもいっきり飛び出してる牛乳屋、
、気がつけば無意識に「第二白バラ荘」へ向かっていた
あの角を曲れば
あの角を曲れば
「第二白バラ荘」…
あと少し
あと少し
あと少しで
「第二白バラ荘」‥
なんだか ドキドキしてきた
悲しくはないのに涙が溢れてきた
深呼吸をした
あの角を曲れば、、
なんだか緊張でヤラレそうだった
曲がり角に差し掛かる
そこには
更地になって
税対策でポつんとリンゴの木が一本だけ立っていた
急に現実に戻された瞬間でした
駅前の松屋で食事をとり
青春とお別れしてきました
さぁ
第二の青春のスタート
俺たちの戦いはこれからだ!!
秀①

