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CHOROQ COLLECTOR’S BLOG

発足から今年で33年目のチョロQコレクターズクラブ代表が綴るブログです。ここ数年はトミカとホットホィールにハマリ中。時々韓ドラとK-popネタやハワイネタも挟みます。

先日の「シークレット」について、チョロQ☆スタイルさんから
コメントをいただきましたので、チョロQ☆スタイルさんへの
返答を兼ねて、あらためて意見を言わせていただきます。

「シークレット」という物は、最近はどのジャンルにも存在します。
いわゆる販売促進の一つですね。
食玩、トレカなどにも用いられるラッキーアイテムです。

僕が子供の頃に経験した物は、「がんばれロボコン」や
「秘密戦隊ゴレンジャー」などのアマダのカードコレクション
(俗にいう駄菓子屋カード)があります。
カードを買い続けていると、運がよければ
「ラッキーカード」というスタンプの押されたカードを引く事があります。
そのラッキーカードがでると、カードホルダー(アルバム)
がもらえるという物です。

カード自体は特殊な物ではないけれど、それにより
特別な物を手に入れる事ができるという意味では同じです。
確かにそれは楽しみな事であり、当たれば嬉しかったと思います。

しかし、チョロQに関しては、今の購買層や販売方法を考えると、
このような楽しみ方は該当しません。
お金がある大人が何箱もまとめ買いするわけですから。

それから、僕らのような、今となっては古参に属するコレクターは
あまり使わない言葉で「シクレ抜き」などという言い方があります。

明確な位置に存在すると思われるそのシークレットアイテムだけを
抜き去るという行為ですね。
その配置は、今やブロガーやその閲覧者は誰でも知っています。
必ず入手出来るという情報ではないけれど、その可能性はあるわけです。
コンビニで開封間もない物を発見できれば誰でも入手可能です。
コレクターとして是非入手はしたいとは思いますが、
その行為が楽しいかどうかは、個人の考え方次第でしょう。

この業界で、僕がシークレット(アイテム)という
言葉を初めて耳にしたのは、フルタのチョコエッグです。
次いで、メディコム・トイのベアブリックなど。
チョコエッグにシークレットの配置があったかどうかは知りませんが、
1箱の中に、どこにあるのか判らない、あるかどうかも不明という販売方法なら、
「当たり」の楽しみ方は理解できます。
最近のチョロQのシークレットは、「当たった」ではなく、
「誰よりも早く買えた」という事ですからね。

「抽選プレゼントなら解るけど」といったのは、こういう意味です。


それから、僕はシークレットのアイディアが出尽くしたとは思えません。
開発者の知識やモチベーションの問題だと思います。
版権の問題などで、メーカーにも出来る事、出来ない事はあるでしょうけど、
車の事に詳しければ、通常品と隠しアイテムの差別くらいは容易い事です。

そして、シークレットにスバル360やスカイラインなどを
選択してしまうあたり、「これさえ入れておけば・・」
という考えが窺えます。

今だから言いますけど、かつてはセリカとソアラの区別もつかないような方が、
チョロQの担当者だった時期もあるのです。

豆ダッシュ開発時から永年担当を務めたN氏が、一時外れた時期があります。
その間に作られたチョロQは、96、97年頃製造の物ですが、
車好き、車を良く知っている人なら、絶対に作らないようなカラーリングです。
買う側としても当時は皆「何コレ?」と思ったはずですよ。

「チョロQだから許される面白いデザイン」とも考えられますけどね。

また、かつてローソン限定で発売された、いわゆる「ローソンチョロQ]
という物があります。
どれも通常品には無いカラーリングです。
このカラー、どのように決められたかというと、当時の担当者が

「んーとー、じゃあこれは緑!これは青でいいかな?あとはピンクでいいか!」

と言う感じで決められていたのです。

綿密なミーティングを重ねて考えられた物ではありません。
テキトーなんです。良いか悪いかはともかく・・・・
でもこのテキトーな感じが良かったのかもしれません。

このように、開発やマーケティングの担当者によって、
出来る物は変わるのです。

だから、シークレットなどという物を無理して必死で考える前に、
初期HGの如く、一つ一つクオリティの高い物を
価格を倍にしてでも勉強して作っていくべきだと、
素人の僕は勝手に思っているわけです。
造りが良ければ3倍でも買いますよ。
ただ、その時は無駄なパッケージにお金をかけない事だけを祈ります。

皆さんが良く知っている初期HGのポルシェ956(ロスマンズ仕様)は、
クオリティを高める為に、細部までこだわって作られた物です。
当時は350円での販売では採算があわない事を承知で開発されました。
今では許されない事でしょう。
しかし、この努力が、その後のチョロQの人気に繋がっているわけです。

ロスマンズポルシェ956は、当時の開発担当者の尽力により生まれた、
画期的なカラーリングのチョロQだということは、
コレクターにも、今の開発者にも知られていない事です。


という事で、また何かご意見、ご感想、反論などございましたらどうぞ。


さて、本来であれば、本日はシークレットコレクションの日でしたが、
内容を変更させていただきました。
明日より9月ですが、9月といえばQ月。
年に1度のチョロQの日にもあわせ、9月は特別企画を連載いたします。
まず1つ目は「CCC所蔵シークレットコレクションスペシャル」

といっても、実は今月来月は個人的に非常に忙しい日が続きますので
たいしたコメントもなく1車種2枚程度の画像中心になります。

それから・・・・・・・・



あとは、これから考えます。
という事で、お楽しみに!