金魚屋 (前) | CHOROQ COLLECTOR’S BLOG

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発足から今年で33年目のチョロQコレクターズクラブ代表が綴るブログです。ここ数年はトミカとホットホィールにハマリ中。時々韓ドラとK-popネタやハワイネタも挟みます。

ある休日、都内の散策をする為に、いつもの仲間が集まった。


Y氏 「今日は金魚屋行ってみない?」

「金魚屋?」

Y氏 「そう。そこおもちゃ屋と金魚屋がくっついてんだよ、よくあるじゃんそういう店」


Y氏の話によると、そこは金魚の水槽の周りにおもちゃが並んでいるという、

変わった店だった。とても 「良くある店」 とは思えない。

早速車でその店に向かった。

店の前に到着。
確かに興味深い店構えだ。壁についた看板に 「金魚・おもちゃ」 と書いてあった。


店の間口は広く、両端まで全て開かれている。

まわりに広がる水槽には、確かに金魚が泳いでいた。
そしてその周りには、様々なおもちゃが積み重ねてある。

新しい物は、駄玩具ばかりで、あとはみんな古い物ばかり。

台の上に並べられているおもちゃの中で、

チョロQの文字はすぐにみつけられた。


「すえっ子チョロQ」 と 「コンバットチョロQ」 


この2種類のみだが、元箱のまま積み重ねられていた。

この店を教えてくれた彼らは、既に何個も買っているという。

それでもこれほど残してあるという事は、かなりの在庫が残っていたのだろう。


ここに並んでいるすえっ子チョロQは、既に入手済みの物とは違っていた。


「すえっ子チョロQ3」 というシリーズで、

カラーバリエーションが豊富に揃っている物だった。




発泡スチロール製の箱に、きっちりと収められている状態が

非常に気持ちがいい。
このまま持ち帰りたいところだが、一台380円の物が36台もの数になると、

金額的にも大きい。

コンバットチョロQもまだ見ていないうちに、

そのような決断をすぐには出来なかった。


とりあえずすえっ子チョロQは保留にして、コンバットチョロQを見てみた。
これもまた箱に並んではいたが、いくつかは既に売れたようで、

ポツポツと残っている状態。それでも36台入りの箱に、半分は残されていた。

内容はドイツ軍の主要戦車。一応全種類ある事は確認した。




箱のフタは切り取られていた為、こちらの箱は必要ないと思った。

問題はすえっ子チョロQの箱だ。
箱ごと買えば、このシリーズは全て制覇出来る上に、

この整然と並べられる保管箱も手に入るが、

一万円を超える金額を支払わなければならない。


または、今は厳選した物をいくつか買って、あとはまた後日来て少しずつ買う。

楽しみを残しながら購入する事も悪くはない。
しかし箱は諦める事になる。 店の商品をバラバラには出来ないから

箱だけ貰う訳にもいかないのだ。しかし今度来る時に残っている保証もない。
後悔するならどちらで後悔するか、しばらく考えた。

そして出た結論は、 「箱ごと持ち帰る」 


こんな遠方まで何度も足を運ぶのも面倒だし、行って無くなっていたら

「あの時全部買ってれば今頃なぁ…」 と悔やむ状況になる事が、

頭の中に浮かんだからだ。
永年放置されていた古い物なので箱は少々汚れていたが、3つあったので、

その中で一番きれいな状態の物を選んだ。

あとはコンバットチョロQをどうするかに絞られたが、

ここまで来てこれ以上考える事もない。欲しいのは5台のみ。

これらの会計を済ませたところで、財布も小銭を少し残すのみとなったので、

この日のチョロQ探しは終了。



帰宅後は、後悔するどころか、箱に並べられたままの

すえっ子チョロQを確保できた事に、小さな達成感を感じていた。


続く。