今回は2回目の異業種交流会で知り合った方の話です。
その方は、弁護士をしている年下の男性でした。
私の職業に興味を持ったそうで、主催者の方から紹介されました。
育った環境が似ており、(←またすぐ親近感もっちゃうやつ)また弁護士だけあって話してみて面白いなぁと思いました。
久々に仲良くなりたい!と思った人でした。(決して弁護士だから、ではありません)
2次会~3次会の移動のときに、歩きながらみんなで連絡先交換しよう~という流れになり、私も便乗して彼と連絡先を交換しようとしました。
電話番号教えて~というので教えました。
よく考えたら向こうの番号は聞いてませんでした。(酔っぱらっていたので気づかなかった…)
向こうから連絡くるかな、と思っていたけど来なかったのでとりあえずFacebookで友人申請してみました。
(OKでした)
彼のお友達ともたまたま仲良くなり、そのお友達を通して彼とそのお友達、私と私のお友達(前回の異業種交流会で仲良くなった友人、お声がけいただいた美人さん)と4人で飲むことになりました。
そこで、以前からあまりお金がないという話はウワサで聞いていたのですが、そのほかにもいろいろやらかしている話を聞きました。
具体的には
・弁護士バッジを紛失(しかも複数回)
・重要書類が入ったカバンを電車に置き忘れる
・仕事中車で頻回に自損事故を起こし、運転禁止になる
など…
たぶん発達障害かなんかなんでしょうね。
司法試験一発で受かったのとギャップありすぎて笑いました。
ちなみにいろいろ失くしすぎるので、当時出たばかりのAir Tagを使っており、こんなものあるんだ~って思いました。
そしてやっぱりほんとにお金がなくて、飲み会の途中でおろしに行ってました。
1次会の最後に連絡先みんなで交換しよう~という流れになり、今回は連絡先ゲットできる~と思ったのですが、
まずお互い向いに座っている相手と連絡先交換(私⇔彼の友人のYくん、私の友人⇔彼)をして、
次は私と彼、友人とYくん、と思ったら彼はしれっとスマホをしまっていて、連絡先を教えてもらえませんでした…。(ガーン)
2次会に向かうとき、彼はまたお金がないって言ってて、
「なんでやねん!さっきおろしたんちゃうんかい!」
ってみんなでツッコみました。(実際は関西弁ではないですが)
そしたら
『1回に1万円以上おろさない』
という謎ルールを自分に課していて、残りが少なくなったみたいです。(9000円おろしてきた)
(別にそんな高級なものは食べてないです)
お金がないからなんでしょうけど、臨機応変にできないみたいです。
2次会は彼が行きたいといった彼行きつけのカラオケバーみたいなところに行きました。
そこは基本料金が女性1000円、男性2500円だったのですが、
「ここは男性陣がおごりましょう!」
って言ってきました。お金ないのに。
『じゃあ僕が女性陣の分出します。あとYくんお願いね!』
その場はなんとなく流してしまいましたが、このカラクリわかりますか?
彼が払った分→ 女性陣の分 1000円×2=2000円
Yくんが払った分→ 男性陣の分→2500円×2=5000円
Yくんが彼より3000円も多く払っています!
しかも、男性は1人2500円ですから、彼は自分の分すら払っていない(笑)
それに気づいたとき、
「べつに1000円ぐらい自分で払えばよかったね…」
と友人と苦笑してしまいました。
(Yくんはたぶんおぼっちゃまで彼よりはお金に困っていないと思います。特に怒った様子もありませんでした。)
そんなこんなで数回この4人の飲み会は続いたのですが、そのうち彼とYくんの仲が悪くなったようで、この会はなくなってしまいました。
彼に相手にされてないのは重々承知でしたので、Yくんの方はどうかな~と思っていたのですが、資格試験があるとかでしばらく飲みを封印しているということで、お誘いは控えることにしました。
試験はいろいろなものを次々受けなければいけないとの話を聞き、いつ終わるかわからなかったのですが、あるときFacebookで合格のお祝いをしているのを知りました。
しかし、その後飲みに行きましょう~という連絡もありませんでした。終了~。
結局よく調べたら二人とも結構年下だったので、まぁ仕方なかったかな、と思います。
でも久々にこちらから結構いいな、と行動を起こした人だったので、連絡先すら教えてもらえないというのはキツかったです…。