区の無料検診を受けました。

忙しくしてた頃はそんな区からのお便り、見もしなかったけど、
普通に受けたら数万円もするマンモ検診も無料!
何かと批判の的の行政機関ですが、
ちゃんとやってくれてるな~という印象。

病院に行ってみると、同じ封筒を持った人が続々やってきて
みんなちゃんと利用してるのね。

昨年は日程が取れずやむなく諦めたのだけど、
今年引っ越した区では偶数年齢で受けられる決まりだったので大ラッキー。
(去年の区は奇数年齢だったから)

早速受信したら一次検査で何やら不安要素ありとのこと。

まあ、肝炎になった時点でいろいろ覚悟はできてるつもりだけど、
一難去ってまた一難か?!と不安を持ちつつ、
詳しい検査を受けることにした。

病気から逃げてはいけない!
これが肝炎治療を経た今の本心かな。
嫌なことはサッさと片付けたい性分が吉と出れば良いのだが・・・



完全著効と判断されて早や2ケ月。
今ではジムで汗を流し、エレベーターを探さずとも階段を上がり、
深夜残業なんかもやってます。

よく考えたら、治療前と同じ生活なんだけど、
治療前はウイルスを抱えてたわけで、今の方が健康体ってことになる。
思えば、あんなに大量の(計測不可能)ウイルス抱えて、栄養ドリンク常飲して
あんなに身体酷使して。
恐ろしいことだ。

まだ検査を受けてない人が大勢いるって・・・びっくり。
絶対受けるべきだ。怖さがわかってない。
たぶん、現在罹患してる人に不安を与えるのであからさまには言えないのだろうけど、
放っておくと肝硬変、ガンになることは必至です。
早く治療なり、押さえるなりすれば助かるのに。

私は子供の頃に受けた手術で、体中の血管がかゆくなり病室の壁を掻きむしってたことを覚えてる。
薬害かどうかは今となっては調べられないけれど、もしその時なら、30年以上抱えてたことになる?
歯治療、集団予防接種、鍼治療、ピアス
いずれも今はあり得ないけれど、不衛生な昭和を生きた人は確実に危ない。

私は声を大にして「C型肝炎治療中です」と言ってきた。
(なぜか、私が肝炎であることを秘密にしてくれるお節介な他人も多かったが)
そして今は、完治できなくない病気だと宣伝することが役目ではないかと思っている。
誠にワタクシ事ですが、とりあえず完治と言っていいみたいです。

大袈裟に副作用を訴えて、電話までしてしまった私を
怒らずに冷静に対処いただいた主治医の先生、本当にありがとうございました!
すばらしい先生に診てもらえたこと、神様、仏様、ご先祖様に感謝感謝です。
それに、入院先も環境がすばらしく、看護師さんたちもいい人ばかりで、
結局、嫌な奴は私一人だったような気がする・・・

肝生検でクレーター状になった我が肝臓をリアルに見て、ガンに進行する不安がふくれあがって
しまい、かなり卑屈になってたのは確か。
入院患者の中ではかなり元気そうだったんで、みなさんからは大袈裟だな~と思われたと思います。

一度は諦めた人生をまた始められるなんて、なんという幸せなんでしょう。
生まれ変わったつもりで・・・というのはこの時のためにあったのね。
同じC型肝炎治療で苦しんでる皆さんにはどうか頑張って最後までやりきってほしい。
治癒率50%と言われた私が克服できたのですから。
本当に、めちゃめちゃしんどかったですよ。

今後は思い出す限り、治療中にどんな生活、工夫をしていたかを書いていきます。
私なりに治すことだけを考えた2年間だったんで、参考にしてもらえれば幸いです。