今日は『肌のハリ』『弾力』『シワ』など老化予防をウリにする化粧品の選び方で、気にしてほしいポイントをお話します。
タルミやシワのケアは、肌表面の角質層より奥にある真皮層まで届いてやっと、コラーゲンやエラスチンなど、肌の弾力をつかさどる線維芽細胞に働きかけ、効果を得ることができます。
美容医療など特殊な施術の場合は、線維芽細胞に直接注射など行うので、即効性も高くなるわけです。
では、化粧品の場合は?
となると、色々な段階や条件はあるものの、ひとまず有効成分が角質層をすり抜け、真皮層までたどりつかなければ、ハリやシワのケアは難しくなります。
基本的に化粧品でできるのは角質層の保湿がメイン。
ですが、中には効果的な商品もあり、これどうなんだろう??
と思われるものもあるかと思います。
そんな時に気を付けて見てほしいものの中に、
500ダルトンルール
というのがあります。
ダルトンというのは、分子量のサイズのこと。
500を越えるものは、肌のバリア機能もあるため浸透しない
というのが基本のリールとしてあります。
もちろん塗り薬にも言えること。
コラーゲンやヒアルロン酸などは、600倍などとサイズがかなり大きいため、
【低分子化してサイズを小さくしています】
といううたい文句があるのもこのため。
この化粧品どうなんだろう、
効果あるのかな?
と思った際には、メインの成分が500ダルトンより小さいのか、低分子化してるのか、
などチェックしてみると、
効果なかったわ~
を防げるかもしれません。
※親水性、疎水性、電荷など、サイズ以外にも浸透力を左右するものはありますが、基本大きすぎる分子量のものはまずそれだけでシャットアウトです。
豆乳が体にいいと思われている方が、いまだに多いので、今日は豆乳のお話を。
たんぱく質の摂取源や、女性ホルモンに似たイソフラボンの摂取が体にいいと聞いたことはありませんか??
豆乳を毎日飲んだり、あえて頻繁に料理に使う方もいらっしゃいますが、大豆は種子。
逃げることができず、動けない植物達は、自分を守り子孫繁栄のため、必ずファイトケミカルという、ある種の生物毒をもっています。
発酵や加熱によりファイトケミカルは減るので、長期保存も含め味噌や醤油などが重宝されるわけですが、豆乳の場合は大豆を丸ごと食べるよりも、必然的に色々な栄養素がぎゅっと濃縮されることになります。
大豆の過剰摂取の人への害として、一番気を付けて頂きたいのは、イソフラボンの過剰摂取。
ホルモンバランス崩す原因になるので、女性器疾患、生理不順、更年期障害などへのリスクがグッと上がってしまうことに。。。
イソフラボンの過剰摂取については、過去ブログでもう少し詳しく書いていますので是非ご覧ください。
さらには、大豆の脂肪酸は、PUFA(多価不飽和脂肪酸)が半分以上を占めるため、炎症体質が加速。
消化能力やお腹の調子があまりよくない方も要注意です。
さらには大豆に含まれるゴイトロゲンがヨウ素の吸収を阻害し、甲状腺の働きを乱すことも考えられます。
(元々日本人はヨウ素を必要摂取量以上摂っていると言われているので、かなり摂らないと難しいとは思いますが、過剰摂取は注意です。)
ご参考までにですが、コップ1杯(約200ml)毎日飲むとすると、乾燥大豆を毎日↓これくらい摂っていることに。
(※無調整の場合はもう少し少なくなります。)
乾燥していてこの量なので、元にもどると2~3倍になりますから、なかなかの量になります。
これを毎日となると、結構な量。

とはいえ、今から美味しい鍋の季節。
豆乳鍋、出番がやってきます。
美味しいですよね~
長期、大量摂取が危険となりえます。
というお話なので、健康の為に!!と、毎日飲むのではなく、たまに嗜好品として飲む、調理に使う形での摂取をおすすめ致します。


