こんにちは!
(株)TADAJUKU代表の多田健次(@tadajuku)です。
昨日はロープレ応用講座(ZOOM)でした。
応用講座といっても、基本的には基礎編でお伝えしたことを、確実にこなしていくことが一番重要になります。
ただ、そうは言っても受験生心理とすると、10分以降にどのように展開をしていくのか悩まれる方も多いと思います。
どのようにしてそこを乗り越えていくのか。
私が思うところ色々テクニックとしてもお伝えしているのですが、頭ではわかってもなかなか実践することは難しかったりします。
解決志向になってしまったり、堂々巡りになってしまう辺りを、どれだけ主訴に関わらせて話を聞いていけるか。
何度も何度も、自分のロープレを確認をして、声出しをしていくことが最重要になります。
私が1番重要視している練習法は「声出し」です。
声出しというのは、自分のロープレを振り返って、今ならどういう風に言い換えを使うのか、どんなふうにオープンクエスチョンを使えるのかどうかなど、声を出して確認してみることです。
何度も声を発することで、徐々に言い回し方がしっくりとするようになってきます。
実は、多田塾で合格された人の中には、私のものまねが上手な方がいらっしゃいます。
いわゆるモデリングですね 笑
おそらく何度も何度も、私の話し方や言い回し方を、声に出して練習してるうちにモノマネが上手になったのだと思います!
もちろん、私のモノマネをしないをしないといけないわけではないのですが、ここでお伝えしたいことは、クライアントさんの話を聞きながら、オープンクエスチョンや使いたいフレーズなどがサッと出てくることが大事だということです。
言い換えも「耳から聴いているだけ」ではなく「声を出して真似る」こと!
身体が反応する感じですね。
ロープレは、クライアントさんの話す言葉や内容を踏まえて話さなければいけません。
すべてを型に当てはめることもできないし、そんなことをしても意味がありません。
ある程度の「型」はあるなかで、すべては目の前のクライエントさんの言葉に集中して、適切な言葉をチョイスしていかなければいけません。
でも、全くなんの武器もなく、全てをその場で対応することは無謀すぎるのです。
なので、練習においてはひたすら、自分が何も考えずとも、出てくる言葉の質を高めておく必要があります。
とにかく「声だし」をしっかりやっていきましょうね!
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