こんにちは!
(株)TADAJUKU代表の多田健次(@tadajuku)です。
今日は、32回 2級5事例分析をShien.Labに投稿しました。
いつも5事例分析をしていて思うのですが、2級では最初からある程度の情報を与えられます。
仕事状況
簡単な職歴
家族構成
それと、相談したい内容 ですね。
この最初から与えられている情報を使って、どんなシュミレーションをするか・・・
もちろん決めつけてはいけないのですが、持ち時間は20分しかありませんから、そのなかでここは確認をとっておきたいなと思う内容は、あらかじめ何個かは確定している状況です。
これがいいか悪いかは別として、相談したい内容が書かれていますし、確認したいことを確認(質問)しないのはどう考えても不自然です。
ということで、ファーストクエッション含めて、あらかじめ5個~10個の質問項目は決まっているといってもおかしくありません。
もちろん、このときにどんな質問を繰り出していくのかの感度が鈍い人はいると思います。
でも、少なくても力のある指導者のもとで、指導してもらっている方であれば、そのポイントはズレないはずです。
Shien.Labでも、確認を取った方がよい内容については、2級公認サポーターと協力して、徹底的に分析しています。
主訴をずらさないこと、受容共感的にすすめること、立体的理解をすること、CCからみたCLの問題点把握などをトータル的に考えて、確実に質問したほうがよい質問は、ほぼ網羅出来ているはずです。
あとは、その質問の繰り出すタイミングや言い回し方が微妙な差となって出てくるんだろうと思います。
私のなかでは、ここまでは、Shien.Lab研究員生であれば、自信をもって本番を迎えられると思います。
で、あとは、臨機応変に対応できる能力なんですね。
結局、絶対に質問したい内容をしたあとに、微妙に流れが変わっていくのは当然のことです。
ここは、どんな素晴らしい指導者でもすべてをシュミレーションできません。
なので、2級合格するためには、最後の地力が試されます。
準備してきたことを、そのまま試験で出せば合格できるほど甘い試験ではありません。
確認すべき事項を軸にしながらも、いろいろとイメージを膨らませて、こういった流れの場合は、どのあたりがポイントになってくるんだろうかと考えていくことが、地力アップに繋がると思います。
ぜひ、見立て力、感度アップ、柔軟性、言い回し方など、時間をかけて分析してみてくださいね!
Shien.Labメンバーには、6/17に5事例検討会19:30-22:00、6/23に5事例ロープレ講座11:45ー17:00まで、なんと追加料金なしで参加してもらえます。
頑張っていきましょうね!
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