こんにちは!
(株)TADAJUKU代表の多田健次(@tadajuku)です。
今日は、CLさんの最も訴えたいこと。聞いてもらいたいこと。
いわゆる、主訴について書いてみますね。
主訴がズレてしまうと、いくら寄り添っていても、違うところを寄り添っているので、合格点をとることができません。
主訴ズレになってしまう理由はいろいろと考えられるのですが、”悩みの根本”を掴めていないことにあります。
悩みは、何層かに分けられます。
表面上の悩み、もっと深いところも悩み。
表面上の悩みをなぞってしまうと、なんとなく薄くなってしまいます。
とにかく、深いところで関わっていくことが要求されます。
ただ、この深いところの悩みが慣れないとわからなかったりするんですよね。
CLさん自身が1番、その悩みのことを深く長く考えてきているはずです。
それを十分に聞いてあげてください。
それでも、どうしたら良いかわからない。動けない。うまくいかない・・・
どうなればよいと思っているのか。
具体的にどの部分が上手くいなないのか。
いろいろ試行錯誤もしてきたはずです。
そういったことを我慢強く理解していきましょう!
すぐにできなくても、少しづつ理解できるようになってきます。
主訴の深いところに関わる。
主訴の深いところに寄り添う。
常に、クライエントが何をわかってもらいたいと思っているのか。
なにを受け止めて欲しいと思っているのかどうか。
そういうことを常に意識できるようになると、自分の言葉でクライエントに伝え返すことができるようになってくると思います!
頑張っていきましょうね!
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