受容、共感的理解の姿勢を保つ訓練を！

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こんにちは！

（株）TADAJUKU代表の多田健次（@tadajuku）です。

今日は国キャリロープレ講座・基礎編でした。

インテーク面談の１５分で求められていることが、受容共感的スタイルであることは全員理解できているのですが、その「受容、共感する」ということが、本当の意味で理解て実践することは簡単なことではありません。

簡単に言ってしまうと、ＣＬさんの「そうなんですね～」「あー、そうなんだー」「なるほどな～」とずっと思い続けられること。

そして、ＣＬさんの発言に対して、すべてを受止めてあげること。

ＣＬさんが伝え返しをされて「そうそう、そうなんですよー」と思えること。

ロープレが苦手な人はこれがなかなか出来ないんですよね。

あたまのなかに思い浮かんでいる疑問や自分の聴きたい質問や、自分の価値観などが優先されちゃいます。

で、受け止め感が少なくなってしまうんです。

まずは

「ふーん、そうなんだー」

「・・・・ということなんですね」

とか、ただただ受け止めてあげればいいだけなんです。

もっと教えてくださいね

というスタンスで、言葉を返してあげれば、話したいことやもっと話してくれます。

そして、ＣＬさんの発言を全部そのまま受け止めていけばいい。

CCとして受容共感的に理解できたことを、自分の言葉で伝え返してあげる。

もちろん、これだけで合格できるわけではないのですが、ここができないと安定してロープレをこなすことができません。

ボールを相手にしっかりと投げ渡してください！

「マ」を怖がらずに、相手に「はい、どうぞ」ともっと気持ちを込めて、言葉を渡してあげましょう。

受容共感的スタイルについて、必ずロープレの都度、時間をかけて確認をしていってくださいね。

CLさんが感じていること、思っていることを、批判的ではなく、全部をまるっと受け止めてあげましょう！

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