こんにちは!
(株)TADAJUKU代表の多田健次(@tadajuku)です。
今日は、キャリコン合格ラジオ④放送。
昨日ブログでは、伝え返しがなぜ必要なのかについて深堀りしてみました。
では、どうすれば習得できるのかですね。
まず短期的な訓練とすると、毎回のロープレ練習を録音。
その録音を確認したときに、どれくらい言語的追跡ができているのかをチェック。
伝え返しには、「オウム返し」と「言い換え」があります。
とくに、言い換えの技術ですね。
あとから聞きなおせば、どう言葉を補足すれば良かったのかは反省できるはずです。
この時に大事なことは、声を出すこと!
頭でわかったつもりになってもダメです。
必ず声を出して、言い換えで伝え返しの練習をしてください。
さらに、試験には間に合わないかもしれませんが、中長期的には「言語的能力」と「感度アップ」が必須になります。
自分の言葉でCLさんに伝え返すときに、やはりボキャブラリーが少ないと、返せる幅が狭くなるんですよね・・・
なので、ボキャブラリーを増やすために、たくさん人と話す。
たくさん本を読むこと。
たくさん文章を書くこと。
こういった訓練を地道に続けましょう。
さらに、感度も高めないと、相手にあわせる、相手が受け止めやすい、相手が望んでいる言葉で伝え返すことができません。
相手に「そうそう!」って思ってもらえるようにするためには、常に相手の立場を想像できる、相手が見ている世界を感じ取る力が必要になってきます。
近くにそういった共感的理解の能力が高い人がいれば、その人の関わりポイントを観察していってくださいね!
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