す■ 多田塾有料会員 最高峰の教材コンテンツ
多田塾では出来る範囲で有用な情報を無料提供させて頂いておりますが、さらに「効果的かつ効率的」に勉強を進めていきたい方。「絶対に一発合格したい方」「合格後も資格を有効活用していきたい方」を対象に、有料会員コースをご用意しております。
 

 

こんにちは!

(株)TADAJUKU代表の多田健次(@tadajuku)です。

 

 

明日は、キャリコン合格ラジオ④放送。

伝え返しがなぜ必要なのかについて、具体的に話をしてみようと思います。

 

 

 

 

明日のラジオのための下書きをします

 

 

伝え返しって、まどろっこしいですよね 笑

 

 

仕事上では、そこまで伝え返しを大事にすることはないと思うので、違和感を感じる人も少なくありません。

 

 

指導者から、「伝え返しをしましょう」と言われるからやっている、くらいの感覚の人もいると思います。

 

 

でも、ちゃんと必要な理由を理解して伝え返しを実践してくださいね。

 

 

1on1、主に悩み相談の場面で持ち時間が60分あるという面談前提です。

 

 

このときに、15分で1番大事なことはリレーションをとることです。

 

 

CLさんが話した内容をどれくらい受け止めることができるのか。

 

 

CCが受け止めていると思ったところで、それは意味がありません。

 

 

CLさんが受け止めてくれていると感じることができなければいけないわけです。

 

 

うんうん、と頷いてくれているというのはとても大事なことです。

 

 

でも、それ以上にもっと伝わることが、言語的追跡なんですよね。

 

 

CLさんの話した言葉を、間違いなく伝え返すことができるというのは、しっかりと集中して話を聴いていなければできないことです。

 

 

そういったことは、無意識にCLさんにも伝わります。

 

 

この人はちゃんと聞いてくれているという安心感に繋がるということです。

 

 

次に、CLさん自身、思考、気持ちなどあたまの中がとっ散らかっている状況の人も多いです。

 

 

CLさんが話したことを、鏡の役割で返してあげると、「自分自身が話していることを、より客観的に捉えることができて、自己認識に繋がる」という効果があります。

 

 

この効果はとても大きいのです。

 

 

普段自分1人ではできないことなんですね。

 

 

それをCCがやってあげるだけで、CLさんの気持ち、思考が整理されていきます。

 

 

さらに、言い換えスキルを使った伝え返しは、CLさんが言語化できていないところや、隙間の思考を埋めていく役割があります。

 

 

話のカンフル剤的なものでしょうか。

 

 

その言葉をキッカケにして、さらに思い出してもらえる、話したいことがどんどん出てきたりもします。

 

 

CLさんの受け止めてもらいたい部分を伝え返しができると、共感してもらっていることがさらにしっかりと伝わります。

強固なリレーションに繋がるのです。

 

 

どうですか?

 

 

このあたりを明日のラジオでもさらに深堀してお伝えしていきますね!

 

 

▼まずは、多田塾のコンテンツをどんどん使ってくださいね↓↓↓

 

宝石緑 TADAJUKU「学科」試験対策講座 

⇒ キャリコン学科試験対策研究室はこちら!

 

 

宝石緑 TADAJUKU「実技」試験対策講座 

⇒ 国家資格キャリアコンサルタント試験対策講座はこちら!

 

試験対策に必須の「傾聴スキル」をテキスト教材+動画で完全無料解説!

 

右差し 傾聴の部屋はこちらをクリック!

 

 

________________________________

第26回受験用のロープレ対策講座のご案内はこちらになります。

 

▼詳細は下記でご確認くださいね。(優先案内登録)

 

 

 

【ユーチューブ】キャリコン合格対策TADAJUKU

まずは、チャンネル登録をしておいてくださいね^^

https://www.youtube.com/channel/UCIhzBQ4vU6FdpWFEyG_bZuQ/

 

 

◆第24回学科過去問徹底解説はこちら↓

→ 国家資格キャリアコンサルタント 第24回 学科試験過去問の解説(目次)