傾聴スキルってどうしても軽い感じになってしまう

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こんにちは！

（株）TADAJUKU代表の多田健次（@tadajuku）です。

母はこれからいろいろと手続きなど、まだまだ忙しいと思いますが、私はそれほど手伝えることもなく、今日から普通通りに仕事をこなしています。

ブログもずっと雑記が続いてましたが、本日より通常運転に戻していきますね。

キャリコン受験を目指す人のなかには、これまで「傾聴」ということを学んだことがない方もおられます（私の感覚だと半分以上は、初めて学ぶ人）。

ちゃんとは学んでいないけど、「傾聴」という言葉はどこかで聞いたことがある言葉だし、「聞くチカラ」が大事なんでしょということは頭ではわかっています。

なんとなく、「傾聴を学ぶ」ということを軽く思っている人も少なくありません。

たとえば、「会計学を学ぶ」というのは、知らないとまったく何も会計処理ができません。

「プログラミングを学ぶ」というのも、学ばなければ一切作業をすることができません。

これに対して、「傾聴」はなんとなくできるんですよね。

なので、どうしても軽くとらえてしまうのも仕方がないことだと思います。

私は、キャリコン受験生の指導をやりだした頃は、かなり衝撃を受けました。

「えっ、こんなに人の話を聴けないんだ」って　（笑）　←　スキルの高い、低いではなくて、こんなに癖ってあるんだという意味ですｗ

「傾聴スキル」は学んだことがないし、親、兄弟、友達、仕事などを通じて、自然と身につけてきた感じですよね。

なので、実はかなり個々人によって、聴き方の癖があります。

この癖が、キャリコン試験を受験するにあたって、ほとんど影響しない場合と、かなり致命傷になる場合があります。

自分の聴き方の癖に気づけないと、いくら練習を積んでも上達できません。

まずは、しっかりとプロから「聴き方の癖」を指摘してもらって、そこを修正するように頑張っていきましょうね！

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