相談者の強みを活かせるような支援とは

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こんにちは！

（株）TADAJUKU代表の多田健次（@tadajuku）です。

たまに、「相談者の強みを活かせるような支援をやっていきたいのですが、どうすれば良いですか？」という質問をもらいます。

簡単に答えることは出来ないのですが、私自身長年「強み」にこだわっているので、今日は大事なことを２つだけお伝えします。

まず、１つめは「自身の強みをしっかりと把握すること」です。

支援をする前に、自分自身の強み分析、活用法、自分取り扱い説明書みたいなものを持っている必要があります。

もちろん完璧でなくて構いませんが、まったく自分の強みも理解できていないのに、他人の強みの支援をすることは難しいと思います。

たとえば、私であれば「継続的にコツコツと努力できること」「わかりやすく教えること」「共感力が高い」などが中心となっています。

ここを中心にしながら、他人と比較することなく貢献できることを探っている感じです。

もし、こういったことがわからないとなると、言葉や行動に一貫性がなく、支援をするときも「軸」がぶれるので、効果に繋がりにくくなるのです。

なので、まずは「自分の強み」くらいは、ちゃんと言葉で示せるようになってくださいね！

２つはめ、相手をしっかり観察しつつ、相手のポテンシャルを信じぬくことができること。

私はどんな人にも、強みがあると信じぬくことができます。

ただし、その強みはよーく相談者の話や価値観などを理解、観察することができなければ見抜くことができません。

ゆっくり丁寧に、いろいろな角度から質問を入れていくことによって、ダイヤモンドの原石が転がっているのです。

たとえば、不安症でマイナス思考の方は、ずっと同じことを考え続ける能力があったり、アイデア出しに長けている場合もあるのです。

そこを見つけて、あとは磨いていくだけです。

（見つけることと、磨く作業は別ものになります）

具体的ではないですが、この２つは超重要だと考えていますので、常に頭にとどめて、強みを引き出す支援ができるように頑張っていきましょう！

最後にお知らせです。

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