こんにちは!
(株)TADAJUKU代表の多田健次(@tadajuku)です。
今日は、少し趣向を変えて。
私がとある支援者の方に話したことを、少しシェアしておきます(もちろん、抽象論の話に変えています)
記事タイトルにもあるように、支援者は、自分自身がどんな支援スタイルが好きなのか、自分が好むアプローチ方法などを知っておくべき必要があります。
さらに、そこを軸にしながら、真逆の支援スタイルやアプローチ法について理解をしておきましょう。
そのズレの幅を知っておかないと、相談者の話を余裕をもって聴くことができなくなります。
というのは、相談者の話をきいて、どんな人でもいろいろな思考や感情が沸き上がってきます。
その自然発生的にあたまの中をよぎるものは、どうしたって消すことはできません。
サッと流れていくものになるのですが、それが相手に接するときに影響することになります。
もし、真逆のタイプの相談者だったとしたら、自分が好むアプローチだとおそらく上手くいきません。
自分はあまり好んで使わないアプローチ法に切り替えて様子をみたほうがいいこともあります。
私自身、個人コンサルで上手くいかなかった時というのは、自分の好むアプローチや価値観から離れられなかったときなんですね。
ちなみに、私は「行動主義」「できることをやるだけ」という行動アプローチに偏りがちなんですね。
スイッチが入ってしまうと、ついCLさんにとって負担をかけてしまうことになります。
プロの支援者であれば、いつでも冷静に、俯瞰的に、臨機応変に対応できなければいけません。
そのためには、まずは自分の好むアプローチや思考や癖をちゃんと把握することが必要です。
そして、他のアプローチとのギャップや温度差を考慮していくことを実践してみてくださいね。
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