こんにちは!
(株)TADAJUKU代表の多田健次(@tadajuku)です。
今日はキャリコン合格ラジオ⑪の放送です。
今期はまだ大事な大事な「アレ」について話をしてなかったので 笑
アレとは、もちろんCLが最も訴えたかったことはなにか?つまり主訴の把握ですね。
キャリアコンサルティング協議会では、ズバリ主訴という聞かれ方はしませんし、評価項目のどこに入っているのかもわかりません。
でも、間違いなくインテーク面談で最優先しなければいけない事項として「主訴の把握」「主訴を中心に寄り添い展開する」はあります。
キャリアコンサルティング協議会の場合は、CLの問題点という言われ方もします。
苦手にしている受験生も多いです。
今日は3つほど、具体例を出しながら話をしてみようと思います。
事案①
CL男性39歳、独身、経営コンサル
私はいま経営コンサル会社で9年働いているのですが、いまはAIも活用しながら市場分析の資料作成や担当企業の経営者の考えを整理したりサポートもさせてもらっています。経営者同士の会合にも参加させてもらい、すごい人たちの話を聞かせてもらったりしています。正直ついていけない話も多いし、自分の知識が足りないことも痛感しています。来年には40歳という節目の歳にもなるし、10年目ということでますます頑張っていかないといけないなと思っています。
事案②
CL男性28歳、独身、IT会社、営業
6か月前に今の会社に転職。ただ、IT知識が乏しくこの業界で営業職として続けていくのはしんどいような気がする。転職するときは、IT知識をつけるために頑張ろうと思っていたし、実際に書籍もたくさん読んでみたけど実際に6ヶ月やってみて、正直この業界では無理だなと思っていて、違う業界に転職をしようかどうか悩んでいる。
事案③
CL女性58歳。製造業、事務職。夫と2人暮らし
同じ会社で35年以上勤務してきてあと1年ちょっとで定年退職を迎える。そんな中社長が倒れてしまい、専務からなるべく早めに次の仕事をみつけるようにとの話がありました。あと1年で定年退職というタイミングで勤め上げたい気持ちもあるし、どうすれば良いか悩んでいます
この3つの事案、それぞれにおいてCLの最も訴えたいことに寄り添いながら進めるポイントなどを話できればと思います!
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